特許
J-GLOBAL ID:200903026355184948
マレイミドの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 隆也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-144935
公開番号(公開出願番号):特開平7-002767
出願日: 1993年06月16日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【構成】 2,2-ビス〔4-(4-アミノフェノキシ)フェニル〕プロパン100重量部に対し、他の芳香族エーテルジアミン及び芳香族オリゴアミンから選ばれる芳香族ポリアミン1〜30重量部を含む芳香族ポリアミン混合物と無水マレイン酸とを芳香族炭化水素溶媒と非プロトン性極性溶媒の混合溶媒中で付加反応させてポリマレアミド酸を得た後、酸触媒の存在下で脱水閉環反応させ副生する水を芳香族炭化水素溶媒と共沸除去し、得られた反応液を冷却してマレイミドを析出分離させることを特徴とするマレイミドの製造方法。【効果】 2,2-ビス〔4-(4-マレイミドフェノキシ)フェニル〕プロパン本来の強靱性等の特性を有し、酸価5(mg-KOH/g)以下、融点80〜120°Cの高純度・低融点で溶媒を内包しない混合ポリマレイミドが得られる。
請求項(抜粋):
2,2-ビス〔4-(4-アミノフェノキシ)フェニル〕プロパン100重量部に対し、他の芳香族エーテルジアミン及び芳香族オリゴアミンから選ばれる芳香族ポリアミン1〜30重量部を含む芳香族ポリアミン混合物と無水マレイン酸とを芳香族炭化水素溶媒と非プロトン性極性溶媒の混合溶媒中で付加反応させてポリマレアミド酸を得た後、酸触媒の存在下で脱水閉環反応させ副生する水を芳香族炭化水素溶媒と共沸除去し、得られた反応液を冷却してマレイミドを析出分離させることを特徴とするマレイミドの製造方法。
IPC (3件):
C07D207/448
, B01J 31/02 103
, C07B 61/00 300
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