特許
J-GLOBAL ID:200903026355303319

微生物または生体分子の収容容器、およびその作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三枝 英二 ,  掛樋 悠路 ,  中野 睦子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-158953
公開番号(公開出願番号):特開2007-325536
出願日: 2006年06月07日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】微生物、核酸,ペプチド及び蛋白質等の生体分子を簡単にコンパクトに収納でき、常温常圧条件で安定して保存し、また配布することができる容器、またこれらの試料を保存しながら乾燥ができる容器、及びその作成方法を提供する。【解決手段】表裏面を貫通して形成される格納部を備える基板と、前記格納部に脱着可能な状態で収容される、微生物または生体分子を保持可能な可撓性の支持体と、前記格納部の開口部を覆うように前記基板の表裏面に剥離可能に貼着される第1シート及び第2シートとを備えた、微生物または生体分子を収容可能な容器であって、前記格納部は、前記支持体を保持可能な保持部を備え、当該保持部は前記支持体の周縁部と当接可能な座部、および内周面から内方に突出する係止部を有しており、前記支持体は、前記保持部の座部と係止部の間に、その周縁を保持部内周面に摺動可能に密着させて保持されてなる、容器。【選択図】なし
請求項(抜粋):
表裏面を貫通して形成される格納部を備える基板と、 前記格納部に脱着可能な状態で収容される、微生物または生体分子を保持可能な可撓性の支持体と、 前記格納部の開口部を覆うように前記基板の表裏面に剥離可能に貼着される第1シート及び第2シートとを備えた、微生物または生体分子を収容可能な容器であって、 -前記格納部は、前記支持体を保持可能な保持部を備え、当該保持部は前記支持体の周縁部と当接可能な座部、および内周面から内方に突出する係止部を有しており、 -前記支持体は、前記保持部の座部と係止部の間に、その周縁を保持部内周面に摺動可能に密着させて保持されてなる、 容器。
IPC (2件):
C12M 1/00 ,  C12M 1/32
FI (2件):
C12M1/00 A ,  C12M1/32
Fターム (10件):
4B029AA27 ,  4B029BB01 ,  4B029BB15 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029GA03 ,  4B029GA08 ,  4B029GB01 ,  4B029GB07 ,  4B029GB08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
  • 超薄型マルチウェルプレートの製造法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-192095   出願人:大学共同利用機関法人情報・システム研究機構, 静宏産業株式会社
  • 細菌培地容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-046503   出願人:株式会社日研生物医学研究所
  • マルチウェルプレート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-359534   出願人:大学共同利用機関法人情報・システム研究機構, 有限会社カジックストレーディング
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