特許
J-GLOBAL ID:200903026357354735
列車運転指示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
関 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-194353
公開番号(公開出願番号):特開2009-029234
出願日: 2007年07月26日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】 列車の運転計画に沿った運転曲線に自列車の位置と速度を一緒に示した画面上に進行方向前方における運転を支援する情報を表示し、また、列車の制動を制御する列車運転指示装置を提供する。【解決手段】 走行線区に係る情報および計画運転曲線41を表示し、また列車の現在位置と速度を表す自列車符号42を表示すると共に、進行方向前方において列車が停止もしくは徐行通過すべき場所32,35,36,51を探知して、このような場所が検出されたときは列車が当該場所において停止もしくは徐行できるようなブレーキパターン43〜50を算出して、運転席に配備した表示装置に重複表示させ、また、ブレーキパターンを超えない限界地点で非常ブレーキを動作させる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
列車位置・速度検出装置と通信装置と記憶装置と演算処理装置と表示装置を備える列車運転指示装置であって、
前記列車位置・速度検出装置は、自列車の現在位置と速度とを検出もしくは算出し、
前記通信装置は、走行線区における設備の状態を示す設備状態情報を受信し、
前記記憶装置には固定情報データベースと流動情報データベースを備えて、
前記固定情報データベースに少なくとも、自列車の性能情報と、前記設備の位置を示す設備位置情報、制限速度情報および計画運転曲線とを予め格納し、
前記流動情報データベースに少なくとも、自列車が実際に走行した速度履歴情報、前記列車位置・速度検出装置により検出された現在位置と速度情報および前記受信した設備状態情報を格納し、
前記演算処理装置は、前記流動情報データベースに格納された設備状態情報に基づいて、進行方向前方にある設備の異常の有無を判定し、異常と判定した場合には当該設備の位置に応じたブレーキパターンを生成し、
前記表示装置は、前記設備状態情報および前記設備位置情報を示す画像と、前記生成されたブレーキパターンと、前記固定情報データベースに格納された運転曲線とを表示する、
列車運転指示装置。
IPC (3件):
B61L 27/00
, B61L 3/12
, B60L 15/40
FI (4件):
B61L27/00 K
, B61L3/12 Z
, B60L15/40 J
, B60L15/40 G
Fターム (28件):
5H115PA08
, 5H115PC02
, 5H115PG01
, 5H115PI01
, 5H115SL01
, 5H115SL03
, 5H115SL06
, 5H115SL07
, 5H115TD09
, 5H115TD20
, 5H161AA01
, 5H161BB02
, 5H161BB06
, 5H161BB07
, 5H161CC03
, 5H161CC05
, 5H161CC13
, 5H161DD02
, 5H161DD23
, 5H161EE01
, 5H161EE04
, 5H161EE07
, 5H161GG02
, 5H161GG04
, 5H161GG12
, 5H161GG23
, 5H161JJ21
, 5H161JJ27
引用特許:
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