特許
J-GLOBAL ID:200903026357726519

ラインプリンタ、ハーフトーン処理方法、プログラム及びディザマスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-182292
公開番号(公開出願番号):特開2009-018476
出願日: 2007年07月11日
公開日(公表日): 2009年01月29日
要約:
【課題】印刷範囲に亘って配列された複数の印刷ヘッドを有するラインプリンタにおいて、印刷ヘッド間の位置ずれが生じた場合であっても、印刷画質の劣化を抑制する。【解決手段】印刷ヘッドチップHT1〜HT15が連結されたラインヘッドタイプのプリンタ10のROM50には、印刷ヘッドチップHT1〜HT15の位置ずれの方向及び距離を想定した複数の位置ずれ想定パターンと、当該位置ずれに対してドット分散性を最適化したディザマスクとが対応付けられたディザマスクパターンテーブル52が記憶されている。プリンタ10の制御ユニット20は、検出された印刷ヘッドチップHT1〜HT15の位置ずれに基づき、ディザマスクパターンテーブル52の中から所定の画素位置毎に最適ディザマスクを特定し、当該最適ディザマスクを用いてハーフトーン処理を行って、画像データDの印刷を行う。【選択図】図10
請求項(抜粋):
印刷範囲に亘って配列された複数の印刷ヘッドによって同一のラスタにドットを形成して、所定の画像データの印刷を行うラインプリンタであって、 前記複数の印刷ヘッド間の位置ずれを予め想定した複数の位置ずれ想定パターンの各々と対応付けられた複数のディザマスクを記憶する記憶手段と、 前記印刷ヘッドの位置ずれを考慮して、前記記憶した複数のディザマスクの中から、少なくとも前記印刷ヘッド毎に特定された特定ディザマスクを用いて、前記画像データに対してハーフトーン処理を行うハーフトーン処理手段と を備えたラインプリンタ。
IPC (3件):
B41J 2/52 ,  B41J 2/205 ,  B41J 2/01
FI (3件):
B41J3/00 A ,  B41J3/04 103X ,  B41J3/04 101Z
Fターム (20件):
2C056EA04 ,  2C056EB07 ,  2C056EB27 ,  2C056EB30 ,  2C056EB36 ,  2C056EB59 ,  2C056ED05 ,  2C056FA13 ,  2C056HA07 ,  2C057AF39 ,  2C057AL25 ,  2C057AN05 ,  2C057CA05 ,  2C262AA02 ,  2C262AA07 ,  2C262AA16 ,  2C262AA24 ,  2C262BB06 ,  2C262BB27 ,  2C262GA04
引用特許:
出願人引用 (1件)

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