特許
J-GLOBAL ID:200903026360293151

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-308343
公開番号(公開出願番号):特開平6-134118
出願日: 1992年10月21日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 ガラス窓の構成の簡略化と着脱の容易化、上の球受け皿の組付け、着脱の容易化および前枠を安定良く起立保持する。【構成】 前枠Bに、連結支持手段および施錠手段を介してガラス窓Dが開閉および着脱が可能に組付けられる。上の球受け皿Eに設けた凹部内に縦挿支持された支軸に、支持板が連結される。支持板を前枠Bに設けた保持部の保持口に差込み、抜止め具でロックすることにより、球受け皿Eが前枠Bに対して開閉可能に連結支持される。前枠Bにおける上の球受け皿Eの下段に、下の球受け皿Fが設置される。球受け皿Fの下面前縁は、前枠Bの下端縁に対して上方でかつ前方の点に位置している。これにより前枠B全体を単独で床面に置いた場合、下面前縁と下端縁とが床面に対する当接縁となって前枠Bの全体が前傾姿勢で安定に起立保持される。
請求項(抜粋):
外枠(A)の開口前面側に開閉および着脱可能に組付けられた前枠(B)と、この前枠(B)の正面内部にセットされた遊技盤(C)と、前枠(B)の前面側に開閉および着脱可能に組付けられて遊技盤(C)を透視保護する透視窓(D)と、前枠(B)の前面側で透視窓(D)の下方に開閉および着脱可能に組付けられた上の球受け皿(E)と、前枠(B)の前面下部に設置された下の球受け皿(F)および打球発射装置(G)と、前枠(B)の裏側にセットされた機構セット盤(H)とを有し、前記前枠(B)は、外枠(A)の開口前面に適合する方形サイズに合成樹脂成形されてその正面内側に遊技盤(C)より適宜広い方形開口面域をもつ窓枠口(8)を成形すると共に、この窓枠口(8)の左下部内に保持部(43)を成形し、前記透視窓(D)は、合成樹脂成形されて前枠(B)の窓枠口(8)の内法に整合する方形サイズに枠組みしてなる保持枠(21)の開口面域に遊技盤(C)を透視できる透明板(23)を挿入保持する一方、この保持枠(21)の左側内部と前記前枠(B)の左側内部を、連結および分離が可能な横開き用の連結支持手段(25,26,27,28)で連結支持し、前記上の球受け皿(E)は、全体的な正面外郭形状が前枠(B)の窓枠口(8)の内法幅に整合する横長に成形されて、その皿本体(39)の左内部と前記前枠(B)の保持部(43)を、連結および分離が可能な横開き用の連結支持手段(41,42)で連結支持し、前記下の球受け皿(F)は、全体的な正面外郭形状がその下面前縁(P2)を前記前枠(B)の下端縁(P1)に対して平行状にした横長に成形されて、下面前縁(P2)を下端縁(P1)に対して適宜上方(Y)と前方(X)になる位置に設定して前枠(B)の前面下部に設置されていることを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02

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