特許
J-GLOBAL ID:200903026360378831

発光光源及び発光光源アレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 雅房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-379520
公開番号(公開出願番号):特開2006-148036
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 照射面の光強度(照度)と色の混ざり具合が均一で、厚みが薄く、かつ消費電力の小さな、LED等の発光素子を用いた発光光源アレイを提供する。【解決手段】 透明なモールド部54の背面には光を反射させる反射部材57が設けられており、モールド部54の中心部には赤、緑、青の発光色の発光素子が封止されている。反射部材57の中心部付近には、外周方向へ向かうに従って背面側へ向けて斜めに傾斜した反射領域64aが形成されている。また、モールド部54の光出射面には円環状の溝58が凹設されており、その内周側側面には傾斜した傾斜全反射領域63が設けられている。発光素子から発した光は、傾斜全反射領域63で全反射され、さらに直接出射領域60で全反射され、反射部材57の反射領域64aでさらに反射された後、反射部材57の外周端部へ導かれて反射部材57の外周端部で反射することによって全反射領域61から前方へ出射される。【選択図】 図15
請求項(抜粋):
光を反射させる反射部材と、前記反射部材の光反射面側に配置された導光部と、前記導光部に向けて光を出射する発光素子とを備えた発光光源において、 前記発光素子は、前記反射部材の光軸上に配置され、 前記導光部は、前記発光素子から出射された光、および前記反射部材で反射された前記発光素子の光を外部へ出射する光出射面を有し、 前記導光部の光出射面の一部は、前記光軸と所定角度をなして前記発光素子から出射された光を全反射させて前記反射部材の方向へ向けることのできる形状に形成され、 前記反射部材は、前記導光部の光出射面の一部で全反射されてきた光を前記光軸から次第に遠ざかる方向へ向けて反射させ、前記光軸から離れた前記導光部の周辺部へ向かわせる逆傾斜領域を一部に有することを特徴とする発光光源。
IPC (1件):
H01L 33/00
FI (2件):
H01L33/00 M ,  H01L33/00 L
Fターム (15件):
5F041AA05 ,  5F041AA47 ,  5F041CA12 ,  5F041DA07 ,  5F041DA13 ,  5F041DA20 ,  5F041DA41 ,  5F041DA56 ,  5F041DA78 ,  5F041DA82 ,  5F041DB09 ,  5F041DC83 ,  5F041EE17 ,  5F041EE23 ,  5F041FF11
引用特許:
出願人引用 (2件)

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