特許
J-GLOBAL ID:200903026360938411

活電部保護電池ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉 和人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-381489
公開番号(公開出願番号):特開2002-184370
出願日: 2000年12月15日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】 電池から電解液が漏れたときに活電部を保護する機能を有する電池ケースを提供する。【解決手段】 制御回路等の電気回路が形成された基板、電池およびそれらの基板と電池とを電気的に接続する導体を格納する電池ケースにおいて、電池ケースは、第1の壁を有する下ケースと第2の壁を有する上ケースとによって形成され、この下ケースは、第1の壁に設けられ、導体を通す溝と、下ケースの内部に配置され、第1の壁に対向した基板、第1の壁および下ケースとの間に注入された樹脂とを備え、上ケースを下ケースに被せるときに、第1の壁と第2の壁が接触して基板と電池とを隔離し、注入された樹脂は、導体が第1の壁を通過する部分および第1の壁と第2の壁とが接触する部分を覆うように構成される。また、注入される樹脂は、熱可塑性樹脂や湿気硬化型樹脂等の種々の趣旨の中から選択される。
請求項(抜粋):
電気回路が形成された基板、電池および前記基板と前記電池とを電気的に接続する導体を格納する電池ケースにおいて、前記電池ケースは、第1の壁を有する下ケースと第2の壁を有する上ケースとによって形成され、前記下ケースは、前記第1の壁に設けられ、前記導体を通す溝と、前記下ケースの内部に配置され、前記第1の壁に対向した前記基板、前記第1の壁および前記下ケースとの間に注入された樹脂とを備え、前記上ケースを前記下ケースに被せるときに、前記第1の壁と前記第2の壁が接触して前記基板と前記電池とを隔離し、前記樹脂は、前記導体が前記第1の壁を通過する部分および前記第1の壁と前記第2の壁とが接触する部分を覆うことを特徴とする活電部保護電池ケース。
FI (2件):
H01M 2/10 B ,  H01M 2/10 A
Fターム (17件):
5H040AA01 ,  5H040AA06 ,  5H040AA18 ,  5H040AA20 ,  5H040AA34 ,  5H040AS14 ,  5H040AS15 ,  5H040AT01 ,  5H040AY05 ,  5H040CC05 ,  5H040CC13 ,  5H040CC33 ,  5H040CC36 ,  5H040CC38 ,  5H040DD08 ,  5H040DD10 ,  5H040LL06

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