特許
J-GLOBAL ID:200903026362479805

FAXメール装置用アダプタ装置の試験方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-063782
公開番号(公開出願番号):特開平5-268219
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】通信アダプタ装置の動作確認試験を簡単に行なうことのできるFAXメール装置用アダプタ装置の試験方式を提供する。【構成】通信アダプタ装置2に、FAX装置1に接続される交換機インターフェイス回路11、交換機3に接続される回線インターフェイス回路12、利用者がFAXメール装置5に行なうべきメール配信アクセス操作を代行する通信処理部16、交換機インターフェイス回路11と回線インターフェイス回路12とを自己診断する自己診断部20とを設け、交換機インターフェイス回路11と回線インターフェイス回路12とを回線ケーブル25を用いて接続し、自己診断部20により交換機インターフェイス回路11と回線インターフェイス回路12との動作確認試験を行う。
請求項(抜粋):
FAX装置(1)が交換機(3)を通してメールサービスを行なうFAXメール装置(5)に接続され、前記FAX装置(1)と前記交換機(3)の間に、前記FAX装置(1)の利用者が前記FAXメール装置(5)に行なうべきメール配信アクセス操作を代行する通信アダプタ装置(2)を設け、前記通信アダプタ装置(2)は、前記FAX装置(1)に接続される交換機インターフェイス回路(11)と、前記交換機(3)に接続される回線インターフェイス回路(12)と、前記FAXメール装置(5)に前記メール配信アクセスを行なう際に必要なパラメータ情報を記憶する記憶部(13)と、前記交換機インターフェイス回路(11)を介して前記FAX装置(1)から出力されるダイヤル信号と前記記憶部(13)からのパラメータ情報とを用いてFAXメール装置(5)に必要なアクセス情報を作成する作成回路(15)と、前記アクセス情報に基づき前記利用者が前記FAXメール装置(5)に行なうべきメール配信アクセス操作を代行する通信処理部(16)と、前記交換機インターフェイス回路(11)と前記回線インターフェイス回路(12)とを自己診断する自己診断部(20)とを有し、前記交換機インターフェイス回路(11)と前記回線インターフェイス回路(12)とを回線ケーブル(25)を用いて接続し、前記自己診断部(20)により前記交換機インターフェイス回路(11)と前記回線インターフェイス回路(12)との動作確認試験を行うことを特徴とするFAXメール装置用アダプタ装置の試験方式。
IPC (4件):
H04L 12/26 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04N 1/00 106
FI (2件):
H04L 11/12 ,  H04L 11/20 101 C

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