特許
J-GLOBAL ID:200903026363316314

波長変換素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-299452
公開番号(公開出願番号):特開平6-194703
出願日: 1992年11月10日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 半導体レーザの出力光をその波長の変動や周囲温度の変化があっても、高い効率で安定に2次高調波に変換させる。【構成】 自発分極が基板深さ方向に直線格子状に周期的に反転して形成されている非線形光学結晶1の表面に、その等価屈折率が光透過方向に徐々に変化している導波路3を形成する。周囲温度の変化等による基本波波長の変動や結晶の屈折率変化が生じても基本波によって励起される2次分極波の回折の主方向に基本波と2次高調波との位相整合条件を満たすチェレンコフ角を常に一致させることができるため、高効率でしかも効率の安定した波長変換素子が得られる。
請求項(抜粋):
自発分極が基板深さ方向に周期的に反転して形成されている非線形光学結晶の表面に、基本波光の等価屈折率が光透過方向に徐々に変化した導波路を形成したことを特徴とする波長変換素子。
IPC (4件):
G02F 1/37 ,  G02B 6/12 ,  H01S 3/109 ,  H01S 3/18

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