特許
J-GLOBAL ID:200903026365915916

スナップヒンジ式のボトルキャップ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-062751
公開番号(公開出願番号):特開平7-267262
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】本発明は、液体用や粉末用や顆粒用などのボトル容器用の、外観が優れたスナップヒンジ式のボトルキャップに関するものである。【構成】板状の開閉蓋(10)と横L字状の繋合板(20)とを、スナップヒンジ部(31)を介して連設した蓋部材(30)と、表面に横L字状の凹溝部(40)を設けたキャップ部材(50)と、から成るボトルキャップであって、横L字状の繋合板(20)の上板の中央部内面に、吐出口(21)に直結したアンダーカット式の繋止円筒体(22)を設けて、横L字状の繋合板(20)の後板の下端部内面に、繋止凸筋(23)を設けて、横L字状の凹溝部(40)の中央部に、繋止円筒体(22)を緊密に挿入する貫通円筒体(42)を設けて、横L字状の凹溝部(40)の後壁の下端部に、繋止凹溝(43)を設けて、この貫通円筒体(42)と繋止凹溝(43)とに繋止円筒体(22)と繋止凸筋(23)とを、それぞれ挿入して繋止したスナップヒンジ式のボトルキャップ。
請求項(抜粋):
内面に吐出口(21)を密閉する円筒状の閉止栓(11)を設けた板状の開閉蓋(10)と、上板の中央部に内容物を排出する円筒状の吐出口(21)を設けた横L字状の繋合板(20)とを、スナップヒンジ部(31)を介して連設した蓋部材(30)と、表面にこの蓋部材(30)を収容する横L字状の凹溝部(40)を設けて、内面にボトル口頸部(61)との嵌合構造部(51)を設けたキャップ部材(50)とを、キャップ部材(50)の凹溝部(40)に、表面が同一平面になるように、蓋部材(30)を陥没させて収容したスナップヒンジ式のボトルキャップであって、前記の横L字状の繋合板(20)の上板の中央部内面に、吐出口(21)に直結したアンダーカット式の繋止円筒体(22)を設けて、また前記の横L字状の繋合板(20)の後板の下端部内面に、繋止凸筋(23)を設けて、さらに前記の横L字状の凹溝部(40)の中央部に、繋止円筒体(22)を緊密に挿入する貫通円筒体(42)を設けて、また前記の横L字状の凹溝部(40)の後壁の下端部に、繋止凹溝(43)を設けて、この貫通円筒体(42)と繋止凹溝(43)とに繋止円筒体(22)と繋止凸筋(23)とを、それぞれ挿入して繋止したことを特徴とするスナップヒンジ式のボトルキャップ。

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