特許
J-GLOBAL ID:200903026367210685
ホッパー出口にアジテータを備えたトナーカートリッジ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大橋 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-365815
公開番号(公開出願番号):特開平10-198151
出願日: 1997年12月22日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【目的】 ホッパー内のトナーが結着せず、かつトナーの非流動化を防止するを備えたトナーカートリッジを提供する。【構成】 トナーカートリッジ(1)は、ホッパー下部の十分上方の出口開口を画成する下方壁(61a)を備えた円筒状トナーホッパー(61)を有する。パドル(63)はホッパー内で回転し、出口面(61aaa)は、トナー添加ローラ(45)と現像ローラ(43)のためのチャンバを形成すべくに下方に傾斜し、その形状は帯電トナーがホッパーへ戻るのを防止する。トナーが開口を移動するを改善すべく、アジテータバー(65)が出口面近くのカートリッジに亙たって延出する。このバーは両側で軸支され、パドルの進路内に延出する部分(65a)を有する。パドルが回転する際、バーが重力により落下するときにパドルとアジテータが分れるまで、パドルによってアジテータが上方に移動させられる。
請求項(抜粋):
ホッパーからトナーを送出する開口を有する円筒状ホッパーであって、該ホッパーの底部から実質的にその上方位置まで延出する下方壁を有する円筒状ホッパーと、幾らかのトナーが前記開口に向かって徐々に移動するように、トナーをかき混ぜるために前記ホッパー内で回転可能なパドルと、前記下方壁の側部において前記ホッパーとは反対側に設けられ、かつ、前記カートリッジが通常運転中において下方に延出する出口面と、前記出口面に亙たるアジテータ部材であって、該出口面の一つの側の第1ピボット部材と該出口面の反対側の第2ピボット部材とを有し、かつ、前記パドルによって前記第1ピボット部材と第2ピボット部材の回りを動かされるときを除いて前記出口面の直近に通常位置するアジテータ部材と、前記アジテータ部材上に在って、前記パドルが回転するときに前記下方壁を通って前記パドルの通路内に延出する延出部と、を備えたトナーカートリッジ。
IPC (3件):
G03G 15/08 112
, G03G 15/08 506
, B65D 83/06
FI (3件):
G03G 15/08 112
, G03G 15/08 506 B
, B65D 83/06 Z
引用特許:
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