特許

J-GLOBAL ID：200903026369347700

筒内噴射式内燃機関の制御装置

発明者： 門田 陽一
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 宮田 金雄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-081491
公開番号（公開出願番号）：特開平9-268942
出願日： 1996年04月03日
公開日（公表日）： 1997年10月14日
要約：

【要約】【課題】 燃料噴射と点火時期の微妙なタイミングにより成層燃焼を実現している筒内噴射式内燃機関において燃焼の悪化を抑制する。【解決手段】 内燃機関の燃焼の悪化を検出する燃焼状態検出手段と、燃焼状態検出手段が内燃機関の燃焼の悪化を検出したとき排気ガスの環流量、点火時期あるいは空燃比のうち少なくとも1つのパラメータを徐々に変更して内燃機関の燃焼の悪化を抑制する抑制手段とを備えた。

請求項（抜粋）：

内燃機関に吸入される吸気量あるいはこれに関連するパラメータを検出する吸気量センサと、前記内燃機関のクランク角度を検出するクランク角センサと、少なくとも前記吸気量センサ及びクランク角センサの検出結果に基づいて空燃比がリーンになるよう前記内燃機関に供給する燃料量を演算すると共に前記演算した燃料量の燃料を前記内燃機関が圧縮行程にあるとき前記内燃機関の気筒に直接供給する燃料制御手段と、前記内燃機関の吸気に排気ガスを環流させる排気ガス環流制御手段と、前記内燃機関の燃焼の悪化を検出する燃焼状態検出手段と、前記燃焼状態検出手段が前記内燃機関の燃焼の悪化を検出したとき排気ガスの環流量、点火時期あるいは空燃比のうち少なくとも1つのパラメータを徐々に変更して前記内燃機関の燃焼の悪化を抑制する抑制手段とを備えたことを特徴とする筒内噴射式内燃機関の制御装置。

IPC (10件)：

F02D 45/00 368 ,  F02D 45/00 345 ,  F02D 41/02 301 ,  F02D 41/02 ,  F02D 41/04 301 ,  F02D 41/36 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02M 25/07 550 ,  F02P 5/15

FI (13件)：

F02D 45/00 368 Z ,  F02D 45/00 345 Z ,  F02D 41/02 301 A ,  F02D 41/02 301 E ,  F02D 41/02 301 F ,  F02D 41/04 301 J ,  F02D 41/36 A ,  F02D 43/00 301 B ,  F02D 43/00 301 E ,  F02D 43/00 301 N ,  F02D 43/00 301 J ,  F02M 25/07 550 F ,  F02P 5/15 G

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 内燃機関の燃焼制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-262463   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 内燃機関
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-281527   出願人：トヨタ自動車株式会社
• エンジン制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-029272   出願人：株式会社日立製作所