特許
J-GLOBAL ID:200903026370716603

自動回線切替システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-025343
公開番号(公開出願番号):特開平11-225129
出願日: 1998年02月06日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】高速多重バスを備えた伝送交換装置において、主信号を高速多重バスに送出する回線インタフェース部(10または11)の選択と、回線(110、111)に送出する予備切替制御信号を決定する回線インタフェース部(10または11)の選択を、回線(110、111)において障害が発生した場合にも可能とする信頼性の高い予備切替システムを実現すること。【解決手段】本発明は各回線インタフェース部(10、11)において予備切替制御信号を生成する事により、マスターにおいて障害が発生した場合にも、予備切替制御の継続を可能にした。
請求項(抜粋):
複数の回線インタフェース部(10,11)と、該回線インタフェース部(10,11)が接続されている高速多重バス(2)を備えた、伝送交換装置において、該回線インタフェース部(10,11)のそれぞれが、回線(110,111)の障害を検出する障害検出回路(20,21)と、受信信号を主信号と予備切替制御信号に分離する受信信号分離回路(30,31)と、検出した障害と保守コマンド発行部(1)により生成された保守コマンドと受信した予備切替制御信号を基に送信する予備切替制御信号を決定する予備切替制御信号生成回路(60,61)と、複数の該回線インタフェース部(10,11)で生成された予備切替制御信号のうちマスターが生成した信号を選択する予備切替制御信号選択回路(70,71)と、障害と保守コマンドを基に現用となる回線インタフェース部(10,11)を決定する現用/予備決定回路(80,81)と、現用回線(110または111)で受信した主信号を高速多重バス(2)へ送出するバスアクセス制御回路(50,51)を有する事により、個別の予備切替機能専用の制御部を設けることなく、予備切替制御機能を実現したことを特徴とする自動回線切替システム。
IPC (3件):
H04J 3/00 ,  H04B 1/74 ,  H04L 29/14
FI (3件):
H04J 3/00 R ,  H04B 1/74 ,  H04L 13/00 311

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