特許

J-GLOBAL ID：200903026371624877

画像処理装置

発明者： 山田 昌克
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 中川 周吉 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-069630
公開番号（公開出願番号）：特開2000-270153
出願日： 1999年03月16日
公開日（公表日）： 2000年09月29日
要約：

【要約】【課題】 記録ヘッド等の着脱部材の交換性を犠牲にすることなく、装置をコンパクトにし、操作性が良く、画像処理(読取画像及び記録画像)の品質の向上を図ること。【解決手段】 給送口1より挿入された原稿又は記録紙を給送する給送ローラ2と、前記給送ローラ2によって送り込まれた原稿又は記録紙を、円弧状に設けられた搬送経路に沿って搬送すると共に前記搬送経路上の所定位置に保持するプラテンローラ3及びブラケット11等からなる回動部材と、前記所定位置に保持された原稿又は記録紙に対して画像読み取り又は画像記録を行うイメージセンサ12又は記録ヘッド14と、前記イメージセンサ12又は記録ヘッド14による画像処理が終了した原稿又は記録紙を排出口6より排出する排出ローラ5とを備え、前記記録ヘッド等を着脱部材として交換可能に構成した画像処理装置において、前記給送口1と前記排出口6とを装置の同一面(前面部)に設けると共に、前記給送ローラ2と前記排出ローラ5との間隔Eを前記着脱部材の交換が可能な範囲で最小となるように構成したことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

給送口より挿入されたシートを給送する給送ローラと、前記給送ローラによって送り込まれたシートを、円弧状に設けられた搬送経路に沿って搬送すると共に前記搬送経路上の所定位置に保持する回動部材と、前記所定位置に保持されたシートに対して所定の画像処理を行う画像処理手段と、前記画像処理手段による画像処理が終了したシートを排出口より排出する排出ローラとを備え、前記画像処理手段の一部又は全部を着脱部材として交換可能に構成した画像処理装置において、前記給送口と前記排出口とを装置の同一面に設けると共に、前記給送ローラと前記排出ローラとの間隔を前記着脱部材の交換が可能な範囲で最小となるように構成したことを特徴とする画像処理装置。

IPC (5件)：

H04N 1/00 108 ,  H04N 1/00 ,  B41J 29/00 ,  H04N 1/04 107 ,  H04N 1/06

FI (5件)：

H04N 1/00 108 Q ,  H04N 1/00 D ,  H04N 1/04 107 Z ,  H04N 1/06 ,  B41J 29/00 B

Fターム (26件)：

2C061AP07 ,  2C061BB02 ,  2C061BB10 ,  2C061CF02 ,  2C061CF14 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB17 ,  5C062AB22 ,  5C062AB29 ,  5C062AB32 ,  5C062AB33 ,  5C062AB35 ,  5C062AC02 ,  5C062AC04 ,  5C062AD05 ,  5C072AA01 ,  5C072AA03 ,  5C072AA05 ,  5C072BA01 ,  5C072BA20 ,  5C072JA03 ,  5C072NA01 ,  5C072NA08 ,  5C072QA14 ,  5C072SA03