特許
J-GLOBAL ID:200903026373301129

熱負荷パターン算出システム及び方法、並びにコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-265097
公開番号(公開出願番号):特開2003-076935
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】 簡易な情報に基づいて建物の熱負荷パターンを計算できる熱負荷パターン算出システム及び方法、並びにコンピュータプログラムを提供する。【解決手段】 熱負荷パターン算出システム20は、建物の属性情報に関連付けられた標準熱負荷パターンを格納する標準熱負荷パターンデータベース4と、制御部(推定熱負荷パターン算出手段、推定消費エネルギ算出手段、出力手段)2を備え、制御部2は、対象となる建物の属性情報が指定された場合に、標準熱負荷パターンに基づいて該対象建物の推定熱負荷パターンを算出し、対象建物が備える熱源の動作情報が指定された場合に、推定熱負荷パターンに基づい、この熱源の推定消費エネルギを算出し、対象建物において熱源が実運転された場合の実消費エネルギが指定された場合に、当該実消費エネルギと推定消費エネルギとを比較し、比較結果に応じて対象建物の熱負荷パターンを出力する。
請求項(抜粋):
建物の属性情報に関連付けられた標準熱負荷パターンを格納する標準熱負荷パターンデータベースと、熱負荷パターン算出の対象となる建物の属性情報が指定された場合に、前記標準熱負荷パターンに基づいて、該建物の推定熱負荷パターンを算出する推定熱負荷パターン算出手段と、前記建物が備える熱源の動作情報が指定された場合に、前記推定熱負荷パターンに基づいて、この熱源の推定消費エネルギを算出する推定消費エネルギ算出手段と、前記建物において前記熱源が実運転された場合の実消費エネルギが指定された場合に、当該実消費エネルギと前記推定消費エネルギとを比較し、比較結果に応じて前記建物の熱負荷パターンを出力する出力手段とを備え、前記出力手段は、前記実消費エネルギと前記推定消費エネルギとの大小関係が所定の閾値内である場合に、その推定熱負荷パターンを前記建物の熱負荷パターンとして出力する一方、前記大小関係が前記閾値を超える場合に、前記推定熱負荷パターンを修正するとともに、修正された推定熱負荷パターンに基づいて算出された推定消費エネルギと、前記実消費エネルギとの大小関係を比較することを特徴とする熱負荷パターン算出システム。
IPC (4件):
G06F 19/00 110 ,  E04B 1/00 ESW ,  F24F 11/02 ,  G06F 17/60 122
FI (4件):
G06F 19/00 110 ,  E04B 1/00 ESW ,  F24F 11/02 Z ,  G06F 17/60 122 C
Fターム (5件):
3L060AA03 ,  3L060AA08 ,  3L060CC19 ,  3L060DD08 ,  3L060EE22
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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