特許

J-GLOBAL ID：200903026374182387

FC-AL対応装置の障害通知方式

発明者： 岩田 尚敏 ,  国崎 修 ,  齊木 栄作 ,  本間 則一
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 作田 康夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-179363
公開番号（公開出願番号）：特開2001-007831
出願日： 1999年06月25日
公開日（公表日）： 2001年01月12日
要約：

【要約】【課題】 FC-ALシステムにおける装置障害やループ障害を、全てのホストが迅速に知る手段がなく、それらの障害に対する検出及び回復の処理を効率良く行うことが困難である。【解決手段】 磁気ディスク装置が、自身の装置障害および自身に接続されているループの障害を検出する手段を具備し、障害を検出した時点で、当該の障害の情報を含む障害通知用フレームを、FC-ALのループ上の全装置にブロードキャスト送信する。これにより、ループ上の全ホストが障害を迅速に知ることができ、受信した障害通知用フレームの情報から、当該の障害が発生した箇所を知り、その障害に応じた回復処理を行うことができる。

請求項（抜粋）：

FC-ALのループに接続されている1つ以上の磁気ディスク装置の内、特定の1つの磁気ディスク装置が検出した障害を報告するファイバチャネルのフレームであって、当該の障害を検出した磁気ディスク装置を識別する少なくとも1つの装置識別子と、当該の障害を検出した磁気ディスク装置自身が障害を有し、本フレームが送信されたループ上から、当該の障害を検出した磁気ディスク装置が切り離されることを示す少なくとも1つの装置障害コードを含むファイバチャネルのフレーム。

IPC (3件)：

H04L 12/437 ,  H04B 10/02 ,  H04L 12/28

FI (3件)：

H04L 11/00 331 ,  H04B 9/00 H ,  H04L 11/20 C

Fターム (20件)：

5K002AA05 ,  5K002DA11 ,  5K002EA07 ,  5K002EA31 ,  5K002FA01 ,  5K030GA11 ,  5K030HA08 ,  5K030HB08 ,  5K030HC14 ,  5K030JL03 ,  5K030MA03 ,  5K030MB01 ,  5K030MD01 ,  5K031AA08 ,  5K031AA14 ,  5K031DA19 ,  5K031EA01 ,  5K031EA12 ,  5K031EB08 ,  5K031EC04