特許
J-GLOBAL ID:200903026374269784
空気調和機の制御方法およびその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-074976
公開番号(公開出願番号):特開平11-257719
出願日: 1998年03月09日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 ホットガスバイパス除霜方式を採用している空気調和機で、ホットガスバイパス除霜方式とリバース除霜方式を組合せ、かつホットガスバイパス除霜時間を可変し、適切な除霜を可能とする。【解決手段】 暖房運転時に、室外機制御部11は室外熱交換器の温度(熱交温度)を検出し、この熱交温度が所定値(除霜動作値)以下になったときには当該バイパス配管に設けている電磁弁6を開いてホットガスバイパス除霜方式により除霜を開始するとともに、吐出温度検出部13からの検出信号により圧縮機1の吐出温度を検出し、この吐出温度に応じて内部メモリ11aのテーブルからホットガスバイパス除霜時間を決定して内部タイマ11bに設定する。内部タイマ11bのタイムアップ(決定ホットガスバイパス除霜時間後)に、ホットガスバイパス除霜方式から当該冷凍サイクルの冷媒を逆に流すリバース除霜方式に切り替える。
請求項(抜粋):
少なくとも暖房運転時に冷凍サイクルを構成する室外熱交換器の温度を検出し、該検出温度(熱交温度)が所定値(除霜動作値)以下になったときにはホットガスバイパス除霜方式によって前記室外熱交換器の除霜を行う空気調和機の制御方法において、前記ホットガスバイパス除霜方式により除霜を開始したときには前記冷凍サイクルを構成する圧縮機の吐出温度を検出し、該検出温度に応じて前記ホットガスバイパス除霜方式による除霜時間を決定し、該決定除霜時間の経過後前記冷凍サイクルの冷媒を逆に流すリバース除霜方式に切り替えるようにしたことを特徴とする空気調和機の制御方法。
IPC (3件):
F24F 11/02 101
, F25B 47/02 560
, F25B 47/02 570
FI (3件):
F24F 11/02 101 F
, F25B 47/02 560
, F25B 47/02 570 D
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