特許
J-GLOBAL ID:200903026375031145

自動車用ドアのドアフレーム構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-211668
公開番号(公開出願番号):特開2003-025847
出願日: 2001年07月12日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 ドアフレームをフレームモールで覆った自動車ドアのドアフレーム構造において、構造を簡素化し、ドアフレームを軽量化し、かつフレームモールの取付作業性を向上させること。【解決手段】 合成樹脂からなるフレームモール8の本体部81の内側面に一対の脚部82a,82bを突設し、ドアフレーム2の平坦な周壁部20を上記脚部82a,32b間に押込んでフレームモール8をドアフレーム2に固定する。フレームモール8の内半部811とこれと対向するドアフレーム2の車内側の端部22との間でガラスラン4を嵌着するチャンネル部23を形成し、フレームモール8の外半部812の端縁に形成した突起部でドアウエザストリップ5の係止部84を形成する。
請求項(抜粋):
ドアフレームを車外側からフレームモールで覆った自動車用ドアのドアフレーム構造において、上記ドアフレームは金属製で、ドアウインド開口を囲むほぼ平坦な周壁部と、該周壁部の車内側の端部から膨出状にドアウインド開口側に張り出す内端部とからなり、上記フレームモールは合成樹脂製で、帯状板体の本体部と、該本体部の幅方向中間の内側面から該内側面に対してほぼ直角方向に棚状に張り出しフレームモール長手方向に延びる脚部からなり、上記周壁部または上記脚部のいずれか一方は、ほぼ平行に突出する一対の係止突部として形成され、他方は上記一対の係止突部の間に挿入係止される係止片として形成され、上記フレームモールは、上記一対の係止突部間に上記係止片を挿入係止させることによって上記ドアフレームに固定し、上記ドアフレームの周壁部よりもドアウインド開口側に延出する上記フレームモールの本体部の内半部と、該内半部と車内側方向に対向する上記ドアフレームの内端部と、上記ドアフレームの周壁部とで、ガラスラン取付部を形成した自動車用ドアのドアフレーム構造。
IPC (3件):
B60J 5/04 ,  B60J 10/08 ,  B60R 13/06
FI (4件):
B60J 5/04 M ,  B60R 13/06 ,  B60J 5/00 501 H ,  B60J 5/00 501 K
Fターム (12件):
3D201AA12 ,  3D201AA17 ,  3D201AA26 ,  3D201AA37 ,  3D201AA40 ,  3D201BA01 ,  3D201CA19 ,  3D201CA23 ,  3D201DA06 ,  3D201DA23 ,  3D201DA31 ,  3D201DA34
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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