特許
J-GLOBAL ID:200903026375059694

プラズマディスプレイパネルのバリアリブ形成方法およびローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 文雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-039938
公開番号(公開出願番号):特開2000-243264
出願日: 1999年02月18日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 PDPのバリアリブを高精度に形成し、PDPの高精細化、大型化に適し、製造装置の小型化・小規模化を可能にし、材料ロスがなく歩留まり向上と製造コストの低減を可能にする。【解決手段】 ガラス基板(14)に柔軟性を有する未硬化バリアリブ形成材層(50)を形成し、バリアリブ(18)に対応する溝(80)を形成したローラをこのバリアリブ形成材層(50)に転圧することによりバリアリブに対応するバリアリブ形成材の凸条を形成する。そしてこれを乾燥・焼成する。バリアリブ形成材層に黒色リブ形成材層を重ねてロールを転圧することにより、バリアリブの形成と同時にバリアリブ上面に黒色反射防止層を形成することができる。
請求項(抜粋):
電極を形成した一対のガラス基板の間にバリアリブで仕切られた多数の放電セルを有するプラズマディスプレイパネルのバリアリブ形成方法において、(a) 少なくとも一方の前記ガラス基板の前記電極を形成した面に、柔軟性を有する未硬化バリアリブ形成材層を形成する工程;(b) 前記バリアリブ形成材層に、バリアリブに対応する溝が外周面に形成されたローラを転圧することによりバリアリブに対応する凸条をガラス基板上に形成する工程;(c) 前記工程(b)で凸条に加工されたバリアリブ形成材を乾燥し、焼成することによりバリアリブを形成する工程;の各工程を備えることを特徴とするプラズマディスプレイパネルのバリアリブ形成方法。
IPC (3件):
H01J 9/02 ,  H01J 11/00 ,  H01J 11/02
FI (3件):
H01J 9/02 F ,  H01J 11/00 K ,  H01J 11/02 B
Fターム (12件):
5C027AA09 ,  5C040FA01 ,  5C040GB03 ,  5C040GB14 ,  5C040GF02 ,  5C040GF13 ,  5C040GF19 ,  5C040GH07 ,  5C040JA19 ,  5C040JA40 ,  5C040MA25 ,  5C040MA26

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