特許
J-GLOBAL ID:200903026375311512
二重給電同期機の制御システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
村上 啓吾
, 大岩 増雄
, 児玉 俊英
, 竹中 岑生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-334111
公開番号(公開出願番号):特開2008-148475
出願日: 2006年12月12日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】電力系統の事故除去後の電力系統の電圧不安定や、遠方負荷遮断時の二重給電同期機の異常電圧上昇を有効に防止できる二重給電同期機の制御システムを提供する。【解決手段】二重給電同期機2の無効電力を予め設定された無効電力目標値に制御する無効電力制御手段7,9,11,12〜13と、二重給電同期機2の固定子電圧を予め設定された電圧目標値に制御する固定子電圧制御手段7,9,11,32〜34と、電力系統の事故の発生を検出する事故手段43,52と、事故手段43,52による電力系統の事故検出に応じて無効電力制御手段7,9,11,12〜13による無効電力制御から固定子電圧制御手段7,9,11,32〜34による電圧制御に切り替える切替手段62とを備え、この切り替えにより電力系統の異常な電圧変動を抑制できるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固定子側が電力系統に回転子側が可変周波数の電力変換器にそれぞれ接続された二重給電同期機と、上記電力変換器を制御して二重給電同期機の有効電力あるいは回転数を調整する変換器制御装置とを備えた二重給電同期機の制御システムにおいて、
上記二重給電同期機の無効電力を検出する無効電力検出手段と、上記二重給電同期機の固定子電圧を検出する固定子電圧検出手段と、上記無効電力検出手段で検出された無効電力を予め設定された無効電力目標値に制御する無効電力制御手段と、上記固定子電圧検出手段で検出された固定子電圧を予め設定された電圧目標値に制御する固定子電圧制御手段と、上記電力系統の事故の発生を検出する事故検出手段と、この事故検出手段による事故検出に応じて上記無効電力制御手段による無効電力制御から上記固定子電圧制御手段による電圧制御に切り替える切替手段とを備え、この切り替えにより上記電力系統の異常な電圧変動を抑制することを特徴とする二重給電同期機の制御システム。
IPC (5件):
H02P 9/00
, H02P 9/04
, H02P 9/14
, H02P 27/06
, H02J 3/00
FI (5件):
H02P9/00 E
, H02P9/04 A
, H02P9/14 A
, H02P7/63 303V
, H02J3/00 Z
Fターム (44件):
5G066AA05
, 5G066AD08
, 5H505AA01
, 5H505AA30
, 5H505BB01
, 5H505BB02
, 5H505BB09
, 5H505DD03
, 5H505DD06
, 5H505DD20
, 5H505EE30
, 5H505EE41
, 5H505FF10
, 5H505JJ22
, 5H505LL02
, 5H505LL06
, 5H505LL22
, 5H505LL24
, 5H505LL28
, 5H505LL39
, 5H505LL41
, 5H505LL54
, 5H505MM16
, 5H590AA02
, 5H590AA11
, 5H590CA12
, 5H590CC01
, 5H590CC24
, 5H590CC29
, 5H590CE01
, 5H590DD23
, 5H590EA10
, 5H590EB15
, 5H590FA08
, 5H590GA07
, 5H590HA02
, 5H590HA04
, 5H590HA07
, 5H590HA10
, 5H590HA27
, 5H590HB02
, 5H590HB03
, 5H590HB07
, 5H590JA13
引用特許:
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