特許
J-GLOBAL ID:200903026375883630

リモート保守装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-273960
公開番号(公開出願番号):特開平6-125389
出願日: 1992年10月13日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】本発明に係るリモート保守装置は、保守員の熟練を要せずに的確な保守を行う。【構成】本発明に係るリモート保守装置は、受け取った障害情報に基づいて障害の原因及び対策の解析を行う解析手段を有しており、自動的に障害原因、対策を得る。また、障害対策情報に対応して送信すべき情報(新たなプログラム等)が記憶された記憶手段を有しており、障害対策が解析の結果得られると、これに対応する送信すべき情報を上記記憶手段から読み出す。更に、得られた障害情報を含む状況情報及び送信された情報に基づき障害履歴のデータベースを作成しこれに基づいて記憶手段の内容を更新するようにして保守精度の向上を図る。
請求項(抜粋):
回線を介してプログラム制御方式の電子装置に接続され、当該電子装置との間で保守に関する情報を送受信するリモート保守装置において、情報の送受を行う送受信手段と、この送受信手段により受信される前記電子装置の障害情報に基づいて障害の原因及び対策の解析を行う解析手段と、障害対策情報に対応付けられて前記電子装置へ送信すべき情報が記憶された記憶手段と、前記解析手段により得られる障害対策に基づき前記記憶手段を検索して送信すべき情報を取り出し、前記送受信手段に送信を行わせる処理手段と、前記送受信手段により受信される障害情報を含む状態情報及び送信される情報に基づき保守履歴に関するデータベースを作成するデータベース作成手段と、このデータベース作成手段により作成されたデータベースに基づき前記記憶手段の内容を更新するとともに、次に予測される障害の特定を行う障害予測手段と、この障害予測手段により予測された障害の表示を行う表示手段とを備えることを特徴とするリモート保守装置。
IPC (3件):
H04M 3/00 ,  G06F 13/00 351 ,  H04Q 9/00 311

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