特許
J-GLOBAL ID:200903026376537603

フロントフェンダ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-313653
公開番号(公開出願番号):特開2004-148887
出願日: 2002年10月29日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】フロントフェンダの上縁後端に形成されてフロントピラーの下端部を被覆するフロントフェンダの突出部の建付け安定性を向上し、車両走行時の振動でフロントフェンダとフロントピラーとが干渉して異音が発生するのを防止すること。【解決手段】自動車のフロントフェンダ1の上縁10の後端に、フロントウィンドウ開口Wの側縁に沿うフロントピラー2に向けて上方へ張り出す突出部11を形成し、該突出部11によりフロントピラー2の下端部20を被覆するフロントフェンダの取付構造において、上記突出部11のフロントウィンドウ開口Wに沿う端縁13と、フロントピラー2の下端部20のフロントウィンドウ開口Wに面する側壁面23とを覆うシール部材5を設け、該シール部材5の背面に形成した突起51を、上記端縁13と上記側壁面23との間の隙間Sへ挿入してシール部材5の背面をフロントピラーの下端部20に接着固定した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自動車のフロントフェンダの上縁後端に、フロントウィンドウ開口の側縁に沿うフロントピラーに向けて上方へ張り出す突出部を形成し、該突出部により上記フロントピラーの下端部を被覆するフロントフェンダの取付構造において、フロントフェンダの上記突出部のフロントウィンドウ側の端縁と、フロントピラーのフロントウィンドウに面する側壁面を覆うシール部材を設け、該シール部材にはその背面に突起を形成して、該突起をフロントフェンダの上記端縁とフロントピラーの上記側壁面との間の隙間へ挿入せしめたことを特徴とするフロントフェンダ取付構造。
IPC (2件):
B62D25/18 ,  B62D25/04
FI (2件):
B62D25/18 A ,  B62D25/04 A
Fターム (5件):
3D003AA01 ,  3D003AA11 ,  3D003BB01 ,  3D003CA33 ,  3D003CA55

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