特許
J-GLOBAL ID:200903026376568100

廃水処理装置及び廃水処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  黒木 義樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-156127
公開番号(公開出願番号):特開2007-319837
出願日: 2006年06月05日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】有機性廃水を生物処理する際に生じる悪臭の低減を、十分に効率的且つ低コストにて実現可能な廃水処理装置及び廃水処理方法を提供すること。【解決手段】本発明の廃水処理装置は、有機性廃水に含まれる異物及び浮遊物質を分離除去する前処理手段12と、前処理手段12からの有機性廃水を汚泥で生物処理する生物処理手段14と、生物処手段14から排出される生物処理液に含まれる汚泥の少なくとも一部を、前処理手段12及び生物処理手段14の両方又はいずれか一方に返送する汚泥返送路(L7,L9,L10)と、汚泥返送路で返送される汚泥の少なくとも一部を、バチルス属細菌が優占種となるように処理するバチルス属細菌優占化手段20と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
有機性廃水に含まれる異物及び浮遊物質を分離除去する前処理手段と、 前記前処理手段からの有機性廃水を汚泥で生物処理する生物処理手段と、 前記生物処理手段から排出される生物処理液に含まれる汚泥の少なくとも一部を、前記前処理手段及び前記生物処理手段の両方又はいずれか一方に返送する返送路と、 前記返送路で返送される汚泥の少なくとも一部を、バチルス属細菌が優占種となるように処理するバチルス属細菌優占化手段と、 を備えることを特徴とする廃水処理装置。
IPC (2件):
C02F 3/12 ,  C02F 11/02
FI (2件):
C02F3/12 S ,  C02F11/02
Fターム (15件):
4D028AA03 ,  4D028BA00 ,  4D028BC18 ,  4D028BC28 ,  4D028BD11 ,  4D028BD16 ,  4D059AA03 ,  4D059BA22 ,  4D059BA25 ,  4D059BA31 ,  4D059BA32 ,  4D059BJ00 ,  4D059BJ15 ,  4D059CA28 ,  4D059EA20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 廃水処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-148650   出願人:千代田工販株式会社
審査官引用 (6件)
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