特許
J-GLOBAL ID:200903026376900546

シート給送装置及びシート給送方法及び記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-264384
公開番号(公開出願番号):特開平10-109788
出願日: 1996年10月04日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 シート給送装置において、異なる位置にセットされたシートを送り出して搬送手段によりループを形成したときに、ループの大きさが一定とならず先端が揃わなかったり、シートにダメージを与えてしまう。【解決手段】 分離手段である弾性板5と搬送手段との間に光学センサ14を設け、シート給送開始時に光学センサ14がシートを検知していない場合には、給送ローラ3がシートを搬送手段に送り更にループを形成させるまで給送し、光学センサ14がシートを検知している場合には、ループのみを形成するだけシートを給送するように制御することにより、シートのセット位置にかかわらずループの大きさを一定に保つ。
請求項(抜粋):
複数のシートを支持するシート支持手段と、前記シート支持手段に支持されているシートを送り出すためのシート給送手段と、前記シート給送手段により送り出されたシートを分離するための分離手段と、前記分離手段により分離されたシートが突き当てられ更に前記給送手段により給送されることによりループを形成させた後、該シートを搬送する搬送手段と、前記分離手段と前記搬送手段との間に配置され、シートの存在を検出するためのシート検出手段と、前記シート給送手段及び前記搬送手段に駆動手段から駆動を伝達する駆動伝達手段と、シート給送開始時に前記シート検出手段によるシートの非検出時には前記シート給送手段にシートを前記シート支持手段から前記搬送手段へ搬送する量と前記ループを形成する量とを合わせた量でシートを給送させ、シートの検出時には前記シート給送手段に前記ループを形成する量のみでシートを給送させるように前記駆動伝達手段を制御する制御手段と、を有することを特徴とするシート給送装置。
IPC (3件):
B65H 9/14 ,  B41J 13/00 ,  B65H 7/02
FI (3件):
B65H 9/14 ,  B41J 13/00 ,  B65H 7/02

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