特許
J-GLOBAL ID:200903026382288100

入力・表示機能付シートプレート

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-188410
公開番号(公開出願番号):特開平10-021785
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【目的】 機器の表面に操作部を貼付けによって構成する為の入力・表示機能付シートプレートに関する。【構成】 柔軟なシートプレート1の表面に形成した配線パターンの端子d・e間に微小間隙を介して多数の独立した導電体2を配置し、該端子d・e間を横切る薄膜抵抗体3は導電体2と導通し、隙間形成部材5で間隙を保持する第二シートプレート4の配線パターンiは押した時に導電体2と接触して抵抗データを出力する。また、配線パターンf・gの適所にLEDチップ10を取付け、LEDチップ10と対向する薄厚の半透明部材11と、半透明部材11の周囲に薄厚の不透明部材弁9を設ける。また、隙間形成部材5で間隙を保持するシートプレート1・4には配線パターンh・jを形成してスイッチを構成し、隙間形成部材5・半透明部材11・不透明部材12を挾んで、透明体に各種操作表示7aを印刷した印刷シート7とシートプレート1とを接着し、一枚のプレート8に形成して機器の操作部9に貼付けする構成。
請求項(抜粋):
柔軟なシートプレート1の表面に配線パターンを形成し、配線パターンの二つの離れた端子d・e間に微小間隙を介して多数の独立した導電体2を配置し、二つの離れた端子d・e間で多数の導電体2の端部の上に薄膜抵抗体3を形成し、かつ、柔軟な第二シートプレート4の表面には隙間形成部材5を介して多数の導電体2と対峙する配線パターンiを形成し、隙間形成部材5によって浮かされた配線パターンiの一部を押すと配線パターンiと導電体2とが接触し、シートプレート1または第二シートプレート4と連続する配線プレート6に設けた配線パターンaに、前記配線パターンd・e・iから抵抗データを出力すると共に、透明体に各種操作表示7aを印刷した印刷シート7とシートプレート1と第二シートプレート4は接着して一枚のプレート8を構成し、該プレート8を機器の操作部9に貼付けする入力機能付シートプレート。
IPC (3件):
H01H 13/70 ,  F23N 5/26 101 ,  H01H 13/02
FI (3件):
H01H 13/70 E ,  F23N 5/26 101 Z ,  H01H 13/02 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭60-048756

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