特許
J-GLOBAL ID:200903026382838607

歩行型の動力芝刈機における刈芝集納器の脱着装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-014485
公開番号(公開出願番号):特開平8-205651
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 歩行型の自動芝刈機において、その刈芝集納器の脱着を容易にする。【構成】 機体1あるいは操縦ハンドル5側と芝集納器13との間に該芝集納器13の後部側が後方下方へ回動して、且つ係脱可能に前後中間部が吊持される取付手段を設けると共に、機体1あるいは操縦ハンドル5側から前記芝集納器13の回動を阻止して芝集納器13の芝収納口と芝刈装置の芝放出口とを連通状態に保持する芝集納器13の始端部側の上面を押圧する機能と芝集納器13を取り外した状態では前記芝放出口を閉鎖する安全カバ-機能の両用を兼ねる可動式カバ-体8を設け、この可動式カバ-体8を操縦位置側から芝集納器13の上面から上方側へ移動して芝集納器13の押圧保持を解除すると共に当該芝集納器13の前後中間部を支点に後方側を接地するよう回動ならしめる芝集納器13の脱着可能状態に切替え可能な切替手段を設ける。
請求項(抜粋):
エンジン4が搭載された自走式の歩行型芝刈装置の機体側1に、基部側が固着されていて終端側が後方上方側へ伸びる操縦ハンドル5を設け、この芝刈装置の後部に刈り取られた芝が集められて吹き出す芝放出口7を設け、この芝放出口7に芝収納口14が合致連通可能な芝集納器13を縦長箱状に設け、この芝集納器13の芝収納口14と前機芝刈装置の芝放出口7とを連通する状態において機体1あるいは操縦ハンドル5側と該芝集納器13との間に該芝集納器13の後部側がが後方下方へ回動して、且つ係脱可能に前後中間部が吊持される取付手段を設けると共に、機体あるいは操縦ハンドル側から前記芝集納器13の回動を阻止して芝集納器13の芝収納口14と前記芝刈装置の芝放出口7とを連通状態に保持する芝集納器13の始端部側の上面を押圧する機能と芝集納器13を取り外した状態では前記芝放出口7を閉鎖する安全カバ-機能の両用を兼ねる可動式カバ-体8を設け、この可動式カバ-体8を操縦位置側から芝集納器13の上面から上方側へ移動して芝集納器13の押圧保持を解除すると共に当該芝集納器13の前後中間部を支点に後方側を接地するよう回動ならしめる芝集納器13の脱着可能状態に切替え可能な切替手段を設けてなる歩行型の動力芝刈機における刈芝集納器の脱着装置。

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