特許
J-GLOBAL ID:200903026383150552

コントロールケーブルの接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-043016
公開番号(公開出願番号):特開平10-220506
出願日: 1997年02月12日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 視認困難な状況下であってもインナケーブルを被操作部材へ確実、かつ円滑に接続できるコントロールケーブルの接続装置を提供すること。【解決手段】 被操作部材18にばね手段27を設け、このばね手段27により、ケーブルエンド21の掛止時は被操作部材18に衝突させて掛止作業の完了を打音で確認すると共に、ケーブルエンド21の通過後は該エンド21と被操作部材18の溝18bに収容したインナケーブル23の抜け出しを規制する。
請求項(抜粋):
コントロールケーブルのインナケーブルを被操作部材の自由端部に形成したインナケーブル収容用の溝内に収容し、インナケーブルの終端に設けたケーブルエンドを被操作部材の側端面に掛止して構成されるコントロールケーブルの接続装置において、前記被操作部材にばね手段を設け、ケーブルエンドの掛止時に前記ばね手段が反ケーブル牽引方向に弾性変形してケーブルエンドの通過を許容すると共に、ケーブルエンドの通過後に前記ばね手段が復元力で被操作部材に衝突して打音を発することを特徴とする、コントロールケーブルの接続装置。
IPC (3件):
F16D 65/30 ,  F16C 1/14 ,  F16D 65/09
FI (3件):
F16D 65/30 B ,  F16C 1/14 A ,  F16D 65/09 S
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-209631
  • 特公昭38-007666
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-209631
  • 特公昭38-007666

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