特許
J-GLOBAL ID:200903026385835137

レーザ駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-251568
公開番号(公開出願番号):特開平5-090674
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】レ-ザ光強度を精度良く制御する。【構成】2値信号に応じて強度が最大出力および最小出力に変調されたレ-ザ光が受光され、その受光出力信号が2つの差動増幅手段に入力される。2つの差動増幅手段からはそれぞれ最大値誤差検出用信号と最大値誤差検出用信号が出力される。これらは2つのサンプルホ-ルド手段でホ-ルドされる。2値信号が第1の値であるときは、第1のサンプルホ-ルド手段でホ-ルドし、第2の値であるときは、第2のサンプルホ-ルド手段でホ-ルドする。これらのホ-ルドされた信号に基づいて、レ-ザ駆動増幅手段により、レ-ザ光の強度が所定の最大出力および最小出力になるように制御される。
請求項(抜粋):
2値信号の第1および第2の値に応じてレ-ザ装置から射出されるレ-ザ光の強度を最大出力および最小出力に変調するレ-ザ駆動回路において、前記レ-ザ装置から射出される前記レ-ザ光を受光する受光手段と、前記受光出力信号を入力し、該受光出力信号が示す値と最大値基準値の差分でなる最大値誤差検出用信号を出力する第1の差動増幅手段と、前記受光出力信号を入力し、前記受光出力信号が示す値と最小基準値の差分でなる最小値誤差検出用信号を出力する第2の差動増幅手段と、前記最大値誤差検出用信号を前記2値信号が前記第1の値であるタイミングでサンプルホ-ルドし、最大値誤差信号として出力する第1のサンプルホ-ルド手段と、前記最小値誤差検出用信号を前記2値信号が前記第2の値であるタイミングでサンプルホ-ルドし、最小値誤差信号として出力する第2のサンプルホ-ルド手段と、前記最大値誤差信号および前記最小値誤差信号に基づいて、前記レ-ザ装置から射出されるレ-ザ光の最大出力および最小出力を制御するレ-ザ駆動増幅手段とを備えたことを特徴とするレ-ザ駆動回路。

前のページに戻る