特許
J-GLOBAL ID:200903026387883724

インクジェットヘッドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-274511
公開番号(公開出願番号):特開平6-122205
出願日: 1992年10月13日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 高記録密度でありながらも、圧電変換器の押圧力の伝達効率が高く、インク吐出特性に優れたインクジェットヘッドを廉価に製造すること。【構成】 圧電変換器1の変位によってインク流路20の一部を構成する振動板4を押圧し、インク流路20内のインク圧力を変化させてインク滴を吐出せしめるインクジェットヘッドの製造方法であって、複数の部材を積層してなる振動板4は、?@第2振動部材6の一方の面を半抜き加工する第1工程と、?A前記第2振動部材6の半抜き加工を施した面(A面)へ第1振動部材5を積層する第2工程と、?B前記第2振動部材6の半抜き部30aを除去する第3工程とによってなる。または、前述した第1工程が、第2振動部材6の半抜き加工と貫通穴加工とによってなる。
請求項(抜粋):
圧電変換器の変位によって、インク流路の一部を構成する振動板を押圧し、インク流路内のインク圧力を変化させてインク滴を吐出せしめるインクジェットヘッドの製造方法であって、第1振動部材と第2振動部材を積層してなる振動板が、1)第2振動部材の一方の面を半抜き加工する第1工程と、2)前記第2振動部材の半抜き加工を施した面へ第1振動部材を積層する第2工程と、3)前記第2振動部材の半抜き部を除去する第3工程と、によって成ること特徴とするインクジェットヘッドの製造方法。
IPC (3件):
B41J 2/16 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (2件):
B41J 3/04 103 H ,  B41J 3/04 103 A

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