特許
J-GLOBAL ID:200903026388006930

自動合焦装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-236495
公開番号(公開出願番号):特開平6-062305
出願日: 1992年08月12日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 自動合焦装置で常に鮮鋭度信号の最大レベル位置に、誤制御なく確実にフォーカスレンズを停止させる。【構成】 鮮鋭度信号が最大レベル値より所定レベル低下すると、制御装置12により、パルスモータ18を駆動してフォーカスレンズ5の駆動方向を反転し、再度検出した鮮鋭度信号の最大レベル値のフォーカスレンズの対応検出位置を記憶し、鮮鋭度信号が再度最大レベル値より所定レベル低下すると、パルスモータ18を駆動してフォーカスレンズ5を前記記憶した検出位置に停止させる。
請求項(抜粋):
映像信号に基づいて合焦制御を行う自動合焦装置において、映像信号から鮮鋭度信号を抽出する抽出手段と、フォーカスレンズを駆動する駆動手段と、前記フォーカスレンズの位置を検出する位置検出手段と、前記鮮鋭度信号のレベルを検出するレベル検出手段と、前記駆動手段を制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記レベル検出手段が検出する前記鮮鋭度信号のレベルが、最大レベル値より所定レベル低下すると、前記駆動手段を介して前記フォーカスレンズの駆動方向を反転させ、前記レベル検出手段により再度検出された鮮鋭度信号の前記最大レベル値に対応して前記位置検出手段により検出されたフォーカスレンズの位置を記憶し、前記鮮鋭度信号が再度前記最大レベル値より、所定レベル低下すると、前記駆動手段を介して前記フォーカスレンズを前記記憶したフォーカスレンズ位置に停止させるように構成されていることを特徴とする自動合焦装置。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  G02B 7/36 ,  G02B 7/28
FI (2件):
G02B 7/11 D ,  G02B 7/11 K

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