特許
J-GLOBAL ID:200903026393296199
インクジェットヘッド及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
梶 良之
, 須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-232346
公開番号(公開出願番号):特開2006-044196
出願日: 2004年08月09日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 プレート間の空気を逃がしつつ、外部からのインクが流路ユニット内に侵入するのを抑制する。【解決手段】 流路ユニット4は、8枚のプレート11〜18を有している。流路ユニット4の一部を構成するノズルプレート11は、その上面に固定されたカバープレート12と対向する領域の縁から外側に延在した延在部6を有しており、延在部6には補強フレーム7が固定されている。補強フレーム7は、カバープレート12と離隔して配置されており、補強フレーム7とカバープレート12との間に空隙2が形成されている。カバープレート12のノズルプレート11に対向する面には、凹部85が形成されている。凹部85は、カバープレート12の側面において空隙2と連通している。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
インクを吐出する複数のノズル孔が形成された第1のプレートと、前記第1のプレートに固定されて前記複数のノズル孔にそれぞれ連通する複数の連通孔が形成された第2のプレートとを含み、複数のプレートが前記第2のプレートに積層された流路ユニットと、
少なくとも前記第2のプレートと空隙を介して配置された第1のフレームとを備えており、
前記第1のプレートが、前記第2のプレートと対向する領域の縁から外側に延在する延在部分を有し、前記延在部分の前記第1のフレームと対向する面が前記第1のフレームに固定され、
前記第2のプレートが、前記第1のプレートに対向する面に、前記複数の連通孔に隣接して形成された凹部を有し、前記凹部が前記空隙に連通していることを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045
, B41J 2/055
, B41J 2/16
FI (2件):
B41J3/04 103A
, B41J3/04 103H
Fターム (14件):
2C057AF69
, 2C057AF93
, 2C057AG15
, 2C057AG29
, 2C057AG42
, 2C057AP02
, 2C057AP16
, 2C057AP23
, 2C057AP25
, 2C057AP75
, 2C057AP79
, 2C057AQ03
, 2C057BA03
, 2C057BA14
引用特許:
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