特許
J-GLOBAL ID:200903026395387159

袋詰包装体の内容物ならし装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-280507
公開番号(公開出願番号):特開平6-099935
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】キャンディーなどの袋詰包装体を箱詰めする場合に内容物が偏った状態であると上手く行かない。そこで、前処理として袋詰包装体の内容物を全体に分散させるならしを行うこと、特に従来機械的なならしが困難であった破損し易いものを効果的にならす装置を得ること。【構成】上下一対のコンベヤで袋詰包装体2を先方へ移送するものとし、下部コンベヤ5は一定間隔で配置した回転軸8に回転軌跡が上下変動を生じる形状とした押上げローラ9を装着する。一方上部コンベヤ4は袋詰包装体2の上面に接しその上下動振幅を吸収できるクッション材12で形成する。
請求項(抜粋):
内容物が充填された袋詰包装体2を上下一対のコンベヤで先方へ移送させるものとし、下部コンベヤ5は進行方向に一定間隔で配置し回転駆動される回転軸8に外周の回転軌跡が上下変動を生じる形状とした押上げローラ9を装着し、移動している袋詰包装体は進行方向の複数の押上げローラ9,9で支受され、その一部が随時押し上げられるようにするとともに、上部コンベヤ4は袋詰包装体の上面に接するものとし、その当接面を袋詰包装体の上下動振幅が吸収できるクッション材12で形成したことを特徴とする袋詰包装体の内容物ならし装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-054790
  • 特開平4-031206

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