特許
J-GLOBAL ID:200903026396441459

水又は湯水の循環ろ過装置とろ過方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-213816
公開番号(公開出願番号):特開平11-019427
出願日: 1997年07月02日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【目的題】逆洗浄時にろ過装置本体の排出口から導入される湯水の流圧により、流動性ろ過材が、導入口から排出されるのを防止すること。【構成】ろ過装置本体16内には湯水の流圧により流動するガラスビーズ44を多数収容し、ろ過装置本体16の下部には収容凹部43を設ける。そして、逆洗浄において、浴槽からの湯水はろ過装置本体16の下部に設けた排出口48を介して、同ろ過装置本体16の内部に流入される。このとき、ガラスビーズ44を含む湯水は上昇して、流出防止筒53内に入り込むため、多数のガラスビーズ44が導入口51及び誘導管52を介してろ過装置本体16の外部にでることはない。
請求項(抜粋):
ろ過器の上部に設けられ、浴槽又は水槽からの水または湯水をろ過器内に導入するための導入口と、ろ過器の下部に設けられ、ろ過器本体に導入された水又は湯水を外部に排出される排出口を備え、水又は湯水の循環時には導入口を介してろ過器本体に導入された水又は湯水を排出口を介して、浴槽又は水槽に戻す一方、逆洗浄時には排出口を介してろ過器本体内に導入される水又は湯水を、循環時の流れ方向と逆方向に流して循環経路外に排出するようにし、ろ過器内に流動性を有するろ過材を多数収容し、前記導入口付近には、導入口からろ過器内に流入する水又は湯水が、循環使用時には螺旋回転もしくは旋回流を生じさせながら流入する水または湯水の循環ろ過装置において、逆洗浄時には、ろ過器下部からのろ過材を水又は湯水の流圧によりろ層面の中心から噴き上げさせた際に、ろ過材の流出防止機能を持つ筒状の部材とその部材内にろ過材と水又は湯水とゴミ等に分離する機能を持たせた連通部を有するろ過材流出防止部材を備えた循環ろ過装置。
IPC (5件):
B01D 35/16 ,  A47K 3/00 ,  B01D 24/00 ,  B01D 29/66 ,  B01D 35/027
FI (7件):
B01D 35/16 ,  A47K 3/00 K ,  B01D 29/08 510 A ,  B01D 29/08 520 A ,  B01D 29/38 510 B ,  B01D 29/38 530 A ,  B01D 35/02 J

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