特許

J-GLOBAL ID：200903026398281939

画像形成装置

発明者： 井上 淳志 ,  ▲高▼谷 敏彦 ,  山中 隆幸 ,  巽 洋 ,  酒井 孝司
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 原 謙三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-280309
公開番号（公開出願番号）：特開2000-112196
出願日： 1998年10月01日
公開日（公表日）： 2000年04月21日
要約：

【要約】【課題】 静電潜像保持体と現像装置等との摺擦抵抗の変化を吸収し、かつ振動に左右されない回転安定化機構を簡素な機構・部材により達成し、均一な現像速度差を維持し、画質を安定化し得る画像形成装置を提供する。【解決手段】 感光体ドラムと、現像装置に支持され現像剤を保持・運搬する現像ローラ21とを有し、感光体ドラムの周面に形成された静電潜像を現像ローラ21の現像剤にて現像化する。現像ローラ21は、現像ローラ軸25とその上に積層される発泡領域を有するゴム層21aとからなる。感光体ドラム又は現像ローラ21の少なくともいずれか一方の回動軸である現像ローラ軸25には、粘性流動体としてのシリカゲル63を封入した粘性流動体封入ダンパ60が設けられている。

請求項（抜粋）：

静電潜像保持体と、現像装置に支持され現像剤を保持・運搬する現像剤担持体とを有し、上記静電潜像保持体の周面に形成された静電潜像を現像剤担持体の現像剤にて現像化する画像形成装置において、上記現像剤担持体は、基体とその上に積層される発泡領域を有する誘電層とからなる一方、上記静電潜像保持体又は現像剤担持体の少なくともいずれか一方の回動軸には、粘性流動体を封入した粘性流動体封入ダンパが設けられていることを特徴とする画像形成装置。

IPC (4件)：

G03G 15/00 550 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 ,  G03G 21/00 350

FI (4件)：

G03G 15/00 550 ,  G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/08 501 Z ,  G03G 21/00 350

Fターム (26件)：

2H035CA07 ,  2H035CB03 ,  2H035CD14 ,  2H035CG03 ,  2H071CA02 ,  2H071CA05 ,  2H071DA08 ,  2H071DA15 ,  2H071DA26 ,  2H071EA14 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077AD35 ,  2H077BA03 ,  2H077BA07 ,  2H077BA10 ,  2H077EA03 ,  2H077EA11 ,  2H077EA15 ,  2H077FA12 ,  2H077FA16 ,  2H077FA22 ,  2H077FA25 ,  2H077FA29 ,  2H077GA13