特許
J-GLOBAL ID:200903026398371628

磁気媒体をフィンガプリントし且つ固有性を識別する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 弘男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-523352
公開番号(公開出願番号):特表平9-500225
出願日: 1994年04月08日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】磁気媒体(102)の一領域をDC飽和させ且つ残余のDC帯磁を測定することにより、磁気媒体(102)の残留雑音を測定する方法及び装置を開示する。残留雑音の測定に慣用的な磁気記録変換器を使用できる。測定時に、残留雑音をデジタル化し且つ同じ磁気媒体上に記録することにより、磁気媒体を「フィンガプリント」する。このフィンガプリントは、磁気媒体がオリジナルであるか否かを確認し且つ固有性を識別(114)するのに後で使用される。このようにして、クレジットカード、コンピュータプログラム、コンパクトディスク、ビデオディスク、カセットテープ等の任意の磁気媒体又は関連する磁気媒体を備えた任意の対象物が「フィンガプリント」される。
請求項(抜粋):
後で同一性を判断する対象物にフィンガプリントする装置において、前記対象物が少なくとも一部に磁気媒体部分を有し、前記装置が前記媒体部分の残留雑音を測定する手段を有し、前記残留雑音が前記対象物のフィンガプリントからなり、前記装置が、後で前記残留雑音を測定して前記対象物の同一性を判断する比較を後で行なうための、前記残留雑音を記録する手段を更に有することを特徴とする装置。
IPC (3件):
G06K 17/00 ,  G06K 19/10 ,  G11B 5/09 301
FI (3件):
G06K 17/00 S ,  G11B 5/09 301 C ,  G06K 19/00 R
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭56-097175
  • 特開昭63-129520
  • 特開平3-121898

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