特許
J-GLOBAL ID:200903026399145788

屋上またはバルコニー用手摺固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曽々木 太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-172483
公開番号(公開出願番号):特開平7-003974
出願日: 1993年06月18日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 手摺子に化粧板等を取付けても、それに作用する風荷重のために手摺が倒れることもなく、しかも床版上面の防水層の形成も容易になし得る屋上またはバルコニー用手摺固定構造を提供する。【構成】 本発明の屋上またはバルコニー用手摺固定構造は、支柱5を梁材2に直接固定して、その支柱5の床版1から突出している部分を天井部なしのハット状の防水部材6で、防水層4の切欠部を含めて覆い、そしてその支柱5の先端部に台座7を固定し、その台座7に手摺子の下部22を保持・固定する固定部材8を取付けてなるものである。このため、手摺子に化粧板を取付けても、それに作用する風荷重により手摺が倒れる恐れはない。
請求項(抜粋):
建物の主要部材に直接固定され支柱と、前記支柱を被覆するとともに、床版上面に形成された防水層を被覆して防水層の一部を形成する支柱防水役物と、前記支柱に取外し可能に固定される台座と、前記台座に取外し可能に固定される手摺子固定部材とを備えてなり、前記支柱は、その上端部に台座との係合部を備え、前記防水役物は、前記支柱の床版から突出している部分を被覆する立ち上がり部と、該立ち上がり部の下端に設けられている水平部とを備え、前記台座は、前記支柱との係合部と前記手摺子固定部材との係合部を備え、前記手摺子固定部材は、前記台座との係合部と、手摺子の下端部を固定する手摺子固定部とを備えてなることを特徴とする屋上またはバルコニー用手摺固定構造。
IPC (2件):
E04F 11/18 ,  E04B 1/00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-194257
  • 特開平4-269258
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-194257
  • 特開平4-269258

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