特許
J-GLOBAL ID:200903026399399526

車両用フロントピラーのドアヒンジ部補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-215786
公開番号(公開出願番号):特開2001-039334
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 3部品を取付ける場合の部品点数の増加を防止でき、かつ組付け精度を向上できる車両用フロントピラーのドアヒンジ部補強構造を提供する。【解決手段】 底壁20aの周縁に側壁20b〜20dを一体形成してなるバスタブ状のドアヒンジリインホース20を、底壁がピラーアウタパネル15に対向し、開口部がピラーインナパネル16に対向するようにフロントピラー2内のアッパドアヒンジ7部分に配設し、アッパドアヒンジ,ドアチェッカ9及びピラーツウピラーメンバ10をドアヒンジリインホースを介してフロントピラーに取付ける。これによりドアヒンジリインホースにアッパドアヒンジとともにドアチェッカ及びピラーツウピラーメンバの補強機能を持たせる。
請求項(抜粋):
ピラーアウタパネルとピラーインナパネルとを閉断面をなすように接合してなるフロントピラーにドアヒンジ及びドアチェッカを取付けるとともに、車幅方向に延びるピラーツウピラーメンバの端部を接続するようにした車両用フロントピラーのドアヒンジ部補強構造において、底壁の周縁に側壁を一体形成してなるバスタブ状のドアヒンジリインホースを、該底壁が上記ピラーアウタパネルに対向し、開口部がピラーインナパネルに対向するように上記フロントピラー内のアッパドアヒンジ部に配設し、該アッパドアヒンジ,ドアチェッカ及びピラーツウピラーメンバを上記ドアヒンジリインホースを介してフロントピラーに取付け、該ドアヒンジリインホースにアッパドアヒンジとともに上記ドアチェッカ及びピラーツウピラーメンバの補強機能を持たせたことを特徴とする車両用フロントピラーのドアヒンジ部補強構造。
IPC (2件):
B62D 25/04 ,  B60J 5/04
FI (2件):
B62D 25/04 A ,  B60J 5/04 L
Fターム (4件):
3D003AA11 ,  3D003BB02 ,  3D003CA33 ,  3D003DA17

前のページに戻る