特許
J-GLOBAL ID:200903026399423699

表示装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 机 昌彦 ,  河合 信明 ,  谷澤 靖久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-167109
公開番号(公開出願番号):特開2004-012872
出願日: 2002年06月07日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】液晶表示装置のようなホールド型表示装置においては、1フレーム期間中に黒画像を挿入することで動画ボケを解消する方法が開発されているが、信号線駆動回路部は依然として画素列すべての画素データを保持して信号線駆動回路から出力する形式であり、駆動回路部を縮小して表示装置のコンパクト化に対応できる構成とはなっていなかった。【解決手段】異なる行の2つの画素に同時に画素データ及び黒データを書き込み、この動作を同一行の画素に対して2回に分けて行って一行の画素全部にデータを書き込む。この動作をすべての画素行に対して1フレーム期間内で行えば、従来の信号線駆動回路と比べて、データラッチ回路には従来の画素データの半分のデータのみを保持すれば良く、チップサイズを約半分に縮小でき、表示装置の占有面積が小さくなる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
行列状に並ぶ画素を有する表示装置の駆動方法において、 前記画素の画素行のうち少なくとも1つの画素行に画像データを書き込む期間を第1走査期間と第2走査期間に分け、 前記第1走査期間において、任意の画素行の内で所定の画素列に位置する画素に画像データを書き込むと共に、前記任意の画素行と異なる画素行の内で前記所定の画素列以外に位置する画素に黒色データを書き込み、 前記第2走査期間は、前記第1走査期間において画像データを書き込んだ画素行の内で画像データを書き込んだ画素以外の画素に画像データを書き込むと共に、前記第1走査期間において黒色データを書き込んだ画素行の内で黒色データを書き込んだ画素以外の画素に黒色データを書き込むことを特徴とする表示装置の駆動方法。
IPC (3件):
G09G3/36 ,  G02F1/133 ,  G09G3/20
FI (13件):
G09G3/36 ,  G02F1/133 550 ,  G02F1/133 570 ,  G09G3/20 612F ,  G09G3/20 622M ,  G09G3/20 623E ,  G09G3/20 623F ,  G09G3/20 623G ,  G09G3/20 623H ,  G09G3/20 623W ,  G09G3/20 623Y ,  G09G3/20 641C ,  G09G3/20 641R
Fターム (44件):
2H093NA16 ,  2H093NA45 ,  2H093NA47 ,  2H093NC22 ,  2H093NC34 ,  2H093NC49 ,  2H093ND01 ,  2H093ND60 ,  5C006AA01 ,  5C006AA16 ,  5C006AC21 ,  5C006AC27 ,  5C006AC28 ,  5C006AF44 ,  5C006AF45 ,  5C006AF46 ,  5C006AF51 ,  5C006AF53 ,  5C006AF71 ,  5C006AF83 ,  5C006BB16 ,  5C006BC03 ,  5C006BC06 ,  5C006BC12 ,  5C006BC20 ,  5C006BF03 ,  5C006BF04 ,  5C006BF43 ,  5C006EB05 ,  5C006FA29 ,  5C006FA41 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD03 ,  5C080DD25 ,  5C080EE19 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080GG07 ,  5C080GG08 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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