特許
J-GLOBAL ID:200903026400225090

信号灯の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-258704
公開番号(公開出願番号):特開2000-090391
出願日: 1998年09月11日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 身体の不自由な人および高齢者が、横断歩道を安全に歩行すること【解決手段】 車両用道路1を走行する車両のための車両用赤信号灯が点灯している状態では、横断歩道2の歩行者のための歩行者用青信号灯が点灯し、このような第1動作中に、発信器13,13a,51を携帯した歩行者が、横断歩道2に足を踏入れ、発信信号が検出されると、その発信信号の検出時点から、少なくとも、横断歩行時間W2だけ、第1動作が維持される。
請求項(抜粋):
車両が走行する車両用道路を横切って横断歩道が設けられ、車両用道路を走行する車両が停止すべきことを表す車両用赤信号灯と、歩行者が横断歩道を歩行可能であることを表す歩行者用青信号灯とが設けられ、車両用赤信号灯と歩行者用青信号灯とを、同時に点灯する第1動作と、同時に消灯する第2動作とを繰返す制御手段と、歩行者が携帯可能であり、発信信号を発生する発信器と、前記発信信号を検出する発信信号検出手段と、発信信号検出手段の出力に応答して制御手段によって、前記第1動作中に、前記発信信号が検出されない場合、第1動作を、予め定める時間W1だけ、行い、前記発信信号が検出された場合、前記第1動作を、前記発信信号の検出時点から、少なくとも、歩行者が前記横断歩道を渡り終わるまでの横断歩行時間W2だけ、維持する時間設定手段とを含むことを特徴とする信号灯の制御装置。
Fターム (5件):
5H180AA22 ,  5H180BB04 ,  5H180CC02 ,  5H180JJ05 ,  5H180JJ15
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 交差点制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-035950   出願人:富士通株式会社
  • ヘルパーシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-317199   出願人:株式会社トーエイシステム, 株式会社コーポレーションミユキ
  • 道路案内交通管理方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-031593   出願人:松下電器産業株式会社

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