特許
J-GLOBAL ID:200903026400499831

Bacillus Pallidus 由来の熱安定性DNAポリメラーゼ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-257176
公開番号(公開出願番号):特開平11-000175
出願日: 1997年09月22日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 Bacillus pallidus 由来の新規I型DNAポリメラーゼ(Bpa Pol I)を同定し、該ポリメラーゼをコードしている遺伝子をクローニングし、発現させる。【解決手段】 酵素の特徴として、DNAポリメラーゼ活性の他に、5’-3’エキソヌクレアーゼ活性、逆転写酵素活性、鎖置換活性、および二本鎖DNAのニックにおいて重合を開始できる能力が明らかとなった。ある種の構築物においては、5’-3’エキソヌクレアーゼ活性をコードしている領域が欠失しており、鎖置換増幅に特に有用な酵素が提供される。抗Bacillus pallidusI型ポリメラーゼ抗体とその抗体の使用方法も明らかにされている。
請求項(抜粋):
配列番号4をコードしている核酸配列と、配列番号4の192〜876番目のアミノ酸配列をコードしている核酸配列と、配列番号3の配列と、配列番号3の574〜2628番目のヌクレオチド配列と、配列番号5の配列と、配列番号5の1〜3237番目のヌクレオチド配列と、配列番号6の1〜1078番目のアミノ酸配列をコードしている核酸配列と、配列番号7の配列と、配列番号7の1〜3810番目のヌクレオチド配列と、配列番号8の1〜1270番目のアミノ酸配列をコードしている核酸配列と、配列番号4と実質的に同等のタンパク質をコードしている核酸配列と、配列番号4の192〜876番目のアミノ酸配列と実質的に同等のタンパク質をコードしている核酸配列とからなる群から選択される単離された核酸配列。
IPC (9件):
C12N 15/09 ZNA ,  C07K 16/40 ,  C12N 1/21 ,  C12N 5/10 ,  C12N 9/12 ,  C12P 21/08 ,  C12R 1:07 ,  C12R 1:19 ,  C12R 1:91
FI (6件):
C12N 15/00 ZNA A ,  C07K 16/40 ,  C12N 1/21 ,  C12N 9/12 ,  C12P 21/08 ,  C12N 5/00 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (6件)
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