特許
J-GLOBAL ID:200903026400566849

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 増田 達哉 ,  朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-148214
公開番号(公開出願番号):特開2005-176293
出願日: 2004年05月18日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】撮像素子基板を、摩擦やガタが生じることなくスムーズに、光軸を法線とする面方向に変位させることができ、例えば像ぶれ補正制御等を行うのに有利な撮像装置を提供すること。【解決手段】本発明の撮像装置1は、撮影レンズ鏡筒2と、撮像素子基板3と、支持機構4とを備える。支持機構4は、撮影レンズ鏡筒2を挟んで互いに平行に配置された一対の第1支持板41、42と、第1支持板41、42の前端部に支持された可動枠43と、第1支持板41、42に対しほぼ垂直な姿勢で互いに平行に配置され、後端部に撮像素子基板3を支持する一対の第2支持板44、45とを有する。第1支持板41、42は、圧電アクチュエータとしての機能を有しており、通電されると湾曲して可動枠43を第1の方向に移動させる。第2支持板44、45は、圧電アクチュエータとしての機能を有しており、通電されると湾曲して撮像素子基板3を第2の方向に移動させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮影光学系と、 前記撮影光学系を介して形成された被写体像を撮像する撮像素子を搭載した撮像素子基板と、 前記撮影光学系の光路を挟んで互いに平行に配置され、その後端側が基部に支持された一対の第1支持板と、 前記一対の第1支持板の前端側に支持され、前記光路を囲むように配置された可動枠と、 前記一対の第1支持板に対しほぼ垂直な姿勢で前記光路を挟んで互いに平行に配置され、その前端側が前記可動枠に支持されるとともに、その後端側に前記撮像素子基板を支持する一対の第2支持板とを有し、 前記一対の第1支持板の一方または両方は、圧電アクチュエータとしての機能を有しており、通電されると湾曲して前記可動枠を前記基部に対し前記光路に垂直な第1の方向に移動させ、 前記一対の第2支持板の一方または両方は、圧電アクチュエータとしての機能を有しており、通電されると湾曲して前記撮像素子基板を前記可動枠に対し前記光路および前記第1の方向の双方に垂直な第2の方向に移動させることを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
H04N5/232 ,  G03B5/00 ,  H04N5/225 ,  H04N5/335
FI (5件):
H04N5/232 E ,  H04N5/232 Z ,  G03B5/00 J ,  H04N5/225 D ,  H04N5/335 V
Fターム (14件):
5C024CY21 ,  5C024EX04 ,  5C024EX21 ,  5C024EX42 ,  5C122EA41 ,  5C122EA54 ,  5C122FB03 ,  5C122FC01 ,  5C122FC02 ,  5C122FH13 ,  5C122GE05 ,  5C122GE11 ,  5C122HA78 ,  5C122HA82
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2641172号公報

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