特許
J-GLOBAL ID:200903026402012026

ディスクプレーヤーの信号再生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-283796
公開番号(公開出願番号):特開平8-147709
出願日: 1994年11月17日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】絶対時間情報に基づいて蛇行して形成されたトラックを有するディスクから信号を再生する信号再生回路を提供する。【構成】光学式ピックアップに設けられているとともに第1サブビーム、メインビーム及び第2サブビームのディスクからの反射光を各々受ける第1サブビーム用光検出器7、メインビーム用光検出器6及び第2サブビーム用光検出器8と、第1サブビーム用光検出器7より得られる信号の中からウォブル信号を除去するフィルター回路14と、該フィルター回路14の出力信号を遅延させる遅延回路16とより構成されている。
請求項(抜粋):
メインビームと該メインビームの前後に形成される第1サブビーム及び第2サブビームとよりなる3つのビームにより絶対時間情報に基づいて蛇行して形成されたトラックを有するディスクから信号の読み取り動作、フォーカス制御動作及びトラッキング制御動作を行うように構成された光学式ピックアップにより信号の再生動作を行うように構成されたディスクプレーヤーにおいて、前記光学式ピックアップに設けられているとともに前記第1サブビーム、メインビーム及び第2サブビームのディスクからの反射光を各々受ける第1サブビーム用光検出器、メインビーム用光検出器及び第2サブビーム用光検出器と、前記第1サブビーム用光検出器より得られる信号の中からウォブル信号を除去するフィルター回路と、該フィルター回路の出力信号を遅延させる遅延回路とより成り、前記メインビーム用光検出器より得られる信号から前記遅延回路により遅延された信号を減算処理することによりウォブル信号を得るようにしたことを特徴とするディスクプレーヤーの信号再生回路。
IPC (2件):
G11B 7/00 ,  G11B 7/095

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