特許
J-GLOBAL ID:200903026402506746
ハニカム構造体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
安富 康男
, 重平 和信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-362512
公開番号(公開出願番号):特開2005-125209
出願日: 2003年10月22日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 パティキュレートの浄化性能を向上させることができ、パティキュレート捕集時の圧力損失の上昇を抑制することができるハニカム構造体を提供する。【解決手段】 多数の貫通孔が隔壁を隔てて長手方向に並設された柱状のハニカム構造体であって、多数の貫通孔は、長手方向に垂直な断面における面積の総和が相対的に大きくなるように、ハニカム構造体の一方の端部で封止されてなる大容積貫通孔群と、断面の面積の総和が相対的に小さくなるように、ハニカム構造体の他方の端部で封止されてなる小容積貫通孔群とからなり、ハニカム構造体の入口側の開口率をα(%)とし、隣り合う大容積貫通孔群を構成する貫通孔同士を隔てる隔壁と、隣り合う大容積貫通孔群を構成する貫通孔と小容積貫通孔群を構成する貫通孔とを隔てる隔壁との断面における厚さの差をβ(mm)としたときに、式(1)及び(2)の関係を満たすハニカム構造体。【数1】【数2】【選択図】 図1
請求項(抜粋):
多数の貫通孔が隔壁を隔てて長手方向に並設された柱状のハニカム構造体であって、
前記多数の貫通孔は、長手方向に垂直な断面における面積の総和が相対的に大きくなるように、前記ハニカム構造体の一方の端部で封止されてなる大容積貫通孔群と、前記断面における面積の総和が相対的に小さくなるように、前記ハニカム構造体の他方の端部で封止されてなる小容積貫通孔群とからなり、
前記ハニカム構造体の入口側の開口率をα(%)とし、隣り合う前記大容積貫通孔群を構成する貫通孔同士を隔てる前記隔壁と、隣り合う前記大容積貫通孔群を構成する貫通孔と前記小容積貫通孔群を構成する貫通孔とを隔てる前記隔壁との前記断面における厚さの差をβ(mm)としたときに、下記式(1)及び(2)の関係を満たすことを特徴とするハニカム構造体。
0.0022α+0.0329≦β≦0.0071α+0.2553 ...(1)
36≦α≦60 ...(2)
IPC (4件):
B01J35/04
, B01D53/86
, F01N3/02
, F01N3/28
FI (4件):
B01J35/04 301E
, F01N3/02 301C
, F01N3/28 301P
, B01D53/36 C
Fターム (75件):
3G090AA03
, 3G090BA01
, 3G091AA18
, 3G091AB03
, 3G091AB13
, 3G091BA10
, 3G091GA06
, 3G091GA16
, 3G091GB02W
, 3G091GB03W
, 3G091GB04W
, 3G091GB05W
, 3G091GB06W
, 3G091GB07W
, 4D048AA06
, 4D048AA13
, 4D048AA14
, 4D048AA18
, 4D048AB01
, 4D048AB05
, 4D048BA03X
, 4D048BA10X
, 4D048BA19X
, 4D048BA30X
, 4D048BA41X
, 4D048BB02
, 4D048BB12
, 4D048BB14
, 4D048BB17
, 4D048CC02
, 4D048CC41
, 4D058JA38
, 4D058JA39
, 4D058JB06
, 4D058KA27
, 4D058MA44
, 4D058SA08
, 4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA01B
, 4G069BC43B
, 4G069BC75B
, 4G069CA03
, 4G069CA07
, 4G069CA09
, 4G069CA18
, 4G069DA06
, 4G069EA19
, 4G069EA25
, 4G069EA27
, 4G069EE01
, 4G069EE07
, 4G069FA03
, 4G069FB14
, 4G069FB19
, 4G069FB30
, 4G169AA03
, 4G169AA08
, 4G169BA01B
, 4G169BC43B
, 4G169BC75B
, 4G169CA03
, 4G169CA07
, 4G169CA09
, 4G169CA18
, 4G169DA06
, 4G169EA19
, 4G169EA25
, 4G169EA27
, 4G169EE01
, 4G169EE07
, 4G169FA03
, 4G169FB14
, 4G169FB19
, 4G169FB30
引用特許:
出願人引用 (16件)
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特開昭56-124418号公報
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仏国特許発明第2789327号明細書
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国際公開第02/100514A1号パンフレット
-
国際公開第02/10562A1号パンフレット
-
国際公開第03/20407A1号パンフレット
-
特開昭56-124417号公報
-
特開昭62-96717号公報
-
実開昭58-92409号公報
-
米国特許第4416676号明細書
-
特開昭58-196820号公報
-
米国特許第4420316号明細書
-
特開昭58-150015号公報
-
排気ガス浄化装置のハニカムフイルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-236573
出願人:イビデン株式会社
-
ハニカムフィルター
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-354051
出願人:日本碍子株式会社
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フィルターエレメントおよびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-158206
出願人:日本碍子株式会社
-
排ガス浄化用触媒
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-004757
出願人:トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (2件)
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