特許
J-GLOBAL ID:200903026405606652

翻訳装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-127784
公開番号(公開出願番号):特開2006-309314
出願日: 2005年04月26日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】 文字認識率の向上を図ると共に、使用者の負荷を軽減することで実用性の高い翻訳装置を実現すること。【解決手段】 画像処理部30は、撮影部10により測定された被写体までの距離に基づいて、静止画像データにパララックス補正を行う。そして、当該補正後の静止画像データから文字列を抽出し、当該抽出に失敗した場合は、静止画像データに対してエッジ強調や階調補正といった画像処理を施して、再度文字抽出を行う。言語処理部40は、画像処理部30により抽出された文字列を翻訳エンジン60に伝送する。翻訳エンジン60は、翻訳エンジン60から言語処理部40から入力された文字列の訳語を検索して、言語処理部40に返す。言語処理部40は、翻訳エンジン60から返された訳語を表示部70に表示させる。このとき、訳語の光学像がホログラフィック光学素子に投射されて、回折反射により使用者の眼に導かれる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
被写体を撮影して、撮影画像を生成する撮影手段と、 前記撮影手段により生成された撮影画像の文字認識を行う文字認識手段と、 前記文字認識手段により文字認識された文字列を翻訳して、当該文字列の訳語を取得する翻訳手段と、 前記翻訳手段により取得された訳語の光学像を投射する映像投射手段と、 ホログラフィック光学素子を含む透過型の素材で形成され、前記映像投射手段により投射された光学像を当該ホログラフィック光学素子の光学効果によって使用者の眼に導く接眼光学系と、 を備えることを特徴とする翻訳装置。
IPC (5件):
G06F 17/28 ,  G02B 27/02 ,  G06F 3/14 ,  G06K 9/00 ,  G06K 9/32
FI (6件):
G06F17/28 A ,  G06F17/28 W ,  G02B27/02 Z ,  G06F3/14 310A ,  G06K9/00 S ,  G06K9/32
Fターム (34件):
5B029AA01 ,  5B029BB02 ,  5B029BB05 ,  5B029BB06 ,  5B029BB16 ,  5B029CC24 ,  5B029CC28 ,  5B029DD04 ,  5B029EE03 ,  5B029EE06 ,  5B029EE13 ,  5B064AA01 ,  5B064AB12 ,  5B064AB13 ,  5B064BA01 ,  5B064CA03 ,  5B064CA07 ,  5B064CA08 ,  5B064CA09 ,  5B064EA18 ,  5B064EA19 ,  5B064EA20 ,  5B064FA02 ,  5B064FA05 ,  5B069AA06 ,  5B069BA04 ,  5B069HA09 ,  5B069JA08 ,  5B091AA04 ,  5B091BA02 ,  5B091CB09 ,  5B091CD01 ,  5B091DA03 ,  5B091DA11
引用特許:
出願人引用 (2件)

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