特許
J-GLOBAL ID:200903026405670350

洗濯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-110271
公開番号(公開出願番号):特開2001-293287
出願日: 2000年04月12日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】【課題】 泡を検知して洗濯動作を制御する洗濯機において、発生する泡を検知することにより、どのような条件においても、常に泡が溢れる手前の最大の洗濯性能を得られる状態で洗濯制御できるようにする。【解決手段】 水受け槽2の上部に一対の電極5を配置し、磁気結合回路7の1次コイル7aに抵抗8を介して交流信号源9を接続するとともに第1の整流平滑回路10を接続し、2次コイル7bに第2の整流平滑回路11を接続し、第2の整流平滑回路11の出力を電源とするコンパレータ13の入力の一つに第1の抵抗14と第2の抵抗15の接続点を接続し、他の入力に第3の抵抗16と第4の抵抗17の接続点を接続し、いずれかの抵抗に並列に電極5を接続し、電極5間抵抗が一定値以下になるとコンパレータ13の出力が反転し、これにより水受け槽2の上部に泡が発生したことを検知し、洗濯制御シーケンスを変更する。
請求項(抜粋):
水受け槽の上部に配置した一対の電極と、磁気結合回路と、前記磁気結合回路の1次コイルに抵抗を介して接続した交流信号源と、前記磁気結合回路の1次コイルに接続した第1の整流平滑回路と、前記磁気結合回路の2次コイルに接続した第2の整流平滑回路と、前記第2の整流平滑回路の出力を電源とするコンパレータと、前記第2の整流平滑回路を電源として前記コンパレータ出力に接続された電流消費回路とを備え、前記コンパレータの入力の一つに前記第2の整流平滑回路の両端に直列接続した第1の抵抗と第2の抵抗の接続点を接続し、他の入力に前記第2の整流平滑回路の両端に直列接続した第3の抵抗と第4の抵抗の接続点を接続し、前記いずれかの抵抗に並列に前記一対の電極を接続し、前記電極間抵抗が一定値以下になるとコンパレータ入力レベルが反転してコンパレータ出力が反転し、これにより電流消費回路を動作させて前記第1の整流平滑回路電圧の変化により前記水受け槽の上部に泡が発生したことを検知し、洗濯制御シーケンスを変更する機能を有する洗濯機。
FI (2件):
D06F 33/02 P ,  D06F 33/02 E
Fターム (17件):
3B155AA06 ,  3B155BB12 ,  3B155BB15 ,  3B155BB16 ,  3B155BB18 ,  3B155BB19 ,  3B155CA01 ,  3B155CB06 ,  3B155KA25 ,  3B155KB08 ,  3B155LA00 ,  3B155LB02 ,  3B155LB18 ,  3B155LC07 ,  3B155LC28 ,  3B155LC33 ,  3B155MA09

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