特許
J-GLOBAL ID:200903026408752242

(S)-4-ハロ-3-ヒドロキシ酪酸エステルの製造に有用な酵素をコードする遺伝子、その取得方法、およびこれを利用した光学活性アルコールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 初志 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-013016
公開番号(公開出願番号):特開2002-209592
出願日: 2001年01月22日
公開日(公表日): 2002年07月30日
要約:
【要約】【課題】(S)-4-ハロ-3-ヒドロキシ酪酸エステルの生産に有用な4-ハロアセト酢酸エステル還元酵素をコードする遺伝子を取得する。【解決手段】4-ハロアセト酢酸エステルを還元し (S)-4-ハロ-3-ヒドロキシ酪酸エステルを生成させるβ-ケトアシル-アシルキャリアープロテイン(ACP)還元酵素をコードする遺伝子の相同性の高い領域をPCRプライマーとして利用し、PCRなどにより新規な4-ハロアセト酢酸エステル還元酵素を取得した。得られた遺伝子を発現させ、得られた酵素が目的とする4-ハロアセト酢酸エステル還元酵素活性を有することを確認した。
請求項(抜粋):
配列番号:3、および配列番号:4に記載の塩基配列、またはそれらの相補配列に相補的な少なくとも15塩基の連続した塩基配列を含むオリゴヌクレオチドの組み合わせからなる、4-ハロアセト酢酸エステルに作用し、(S)-4-ハロ-3-ヒドロキシ酪酸エステルを生成する酵素活性を有する蛋白質をコードする遺伝子の合成用プライマーセット。
IPC (10件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/20 ,  C12N 1/21 ,  C12N 5/10 ,  C12N 9/04 ,  C12P 7/04 ,  C12P 21/02 ,  C12R 1:07
FI (10件):
C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/20 A ,  C12N 1/21 ,  C12N 9/04 E ,  C12P 7/04 ,  C12P 21/02 C ,  C12R 1:07 ,  C12N 15/00 ZNA A ,  C12N 5/00 A
Fターム (34件):
4B024AA03 ,  4B024BA08 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024DA06 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024HA01 ,  4B050CC03 ,  4B050DD02 ,  4B050FF13E ,  4B050LL05 ,  4B064AD75 ,  4B064CA02 ,  4B064CA19 ,  4B064CA21 ,  4B064CB18 ,  4B064CB30 ,  4B064CC24 ,  4B064CD05 ,  4B064CD11 ,  4B064DA20 ,  4B065AA18Y ,  4B065AA26X ,  4B065AB01 ,  4B065AC02 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065BD01 ,  4B065BD30 ,  4B065BD35 ,  4B065CA12 ,  4B065CA28 ,  4B065CA60
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 日本農芸化学会関西支部講演会講演要旨集, 415(2000) p.16
審査官引用 (1件)
  • 日本農芸化学会関西支部講演会講演要旨集, 415(2000) p.16

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