特許
J-GLOBAL ID:200903026410700055

脳・神経系疾患の病状診断、投薬処方及び機能回復訓練のための支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 益男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-180417
公開番号(公開出願番号):特開2002-369818
出願日: 2001年06月14日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 モデル図形・文字をなぞる動作の過程で取得するデータを処理することによって、より詳細な診断、より適切な投薬処方、より効果的なリハビリを支援できるシステムを構築する。【解決手段】 本発明の脳・神経系疾患の病状診断、投薬処方及び機能回復訓練のための支援システムは、汎用のコンピュータシステムにペンの描画を位置情報として読取る手段を取りつけ、被検患者の描画作業の運動軌跡を時間経過情報と共にコンピュータに取りこむと共に所定パラメータを演算処理する機能と、該パラメータについて健常者の標準的数値並びに脳・神経系疾病特有の現象・症状を表す数値とを有するデータベースと、被検者の所定パラメータと前記データベースから抽出設定された対比する所定のパラメータ値を指標としてグラフ表示させる機能とを備える。また、図形を被検者がなぞる描画作業を分析して、機能回復訓練を支援する。
請求項(抜粋):
演算部と記憶部と表示部とからなるコンピュータ本体とキーボード等の一般入力手段とプリンターとからなる汎用のコンピュータシステムにペンの描画を位置情報として読取る手段を取りつけ、被検患者の描画作業の運動軌跡を時間経過情報と共にコンピュータに取りこむと共に所定パラメータを演算処理する機能と、該パラメータについて健常者の標準的数値並びに脳・神経系疾病特有の現象・症状を表す数値とを有するデータベースと、被検者の所定パラメータと前記データベースから抽出設定された対比する所定のパラメータ値を指標としてグラフ表示させる機能とを備えた脳・神経系疾患の病状診断のための支援システム。
IPC (5件):
A61B 10/00 ,  A61B 5/16 ,  A61B 5/16 300 ,  A61H 1/02 ,  G06F 17/60 126
FI (5件):
A61B 10/00 H ,  A61B 5/16 ,  A61B 5/16 300 A ,  A61H 1/02 Z ,  G06F 17/60 126 G
Fターム (5件):
4C038PP00 ,  4C038PQ00 ,  4C038PR01 ,  4C038PR04 ,  4C038PS09

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