特許
J-GLOBAL ID:200903026411401752
水産生物処理氷
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
水野 豊広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-313964
公開番号(公開出願番号):特開2000-125759
出願日: 1998年10月16日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】水産生物の死後の鮮度保持が商業的に容易に実現可能な水産生物処理水及び水産生物処理氷を提供する。【解決手段】水産生物処理液は海洋深層水若しくは海洋深層水を含有の水からなる液であって、水産生物処理氷は海洋深層水を含む水が凍結されている氷であり、それらは死後の水産生物のK値を5日経過後においても20%以下に維持可能にするものである。【効果】水産生物処理液によれば、漁獲水産生物が、特別な鮮度低下防止手段等によることなく容易かつ高効率に漁獲水産生物の鮮度が長期間にわたって維持される。水産生物処理氷によれば、それらの効果に加えて、冷蔵前の水産生物を氷に短時間接触させるだけで冷蔵時の鮮度維持が時間及び鮮度において飛躍的に向上する。
請求項(抜粋):
海洋深層水若しくは海洋深層水を含有の水からなる液であって、死後の水産生物がその液に漬浸された場合に、海洋深層水によって前記水産生物のK値が5日経過後においても20%以下に維持可能にされていること、を特徴とする水産生物処理液。
IPC (2件):
A23B 4/00
, A23B 4/06 501
FI (2件):
A23B 4/00 Z
, A23B 4/06 501 A
引用特許:
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