特許
J-GLOBAL ID:200903026411426992

灰溶融アーク炉の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-277035
公開番号(公開出願番号):特開平5-087318
出願日: 1991年09月27日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 都市ごみ等の焼却灰をアーク放電加熱により溶融処理する灰溶融アーク炉において、予め設定された電力量にて焼却灰を処理し所要電力量を増減させないことによって省エネルギー化を図る。【構成】 炉内に連続的に投入される都市ごみ等の焼却灰を炉内のアーク放電により溶融する灰溶融アーク炉において、使用可能な電力量を予め設定する電力設定器7と、その電力量により溶融される焼却灰の処理量を設定する処理量設定器13と、炉内の灰レベルを検出するレベル計5A,5B,5Cとを具備し、溶融処理中に前記レベル計5A,5B,5Cにて検出された灰レベルが所定の下位レベル以下に下がった場合は、前記処理量設定器13に設定された処理量設定値を増大し、灰レベルが所定の上位レベル以上に上昇した場合は、処理量設定値を減らすようにした。
請求項(抜粋):
炉内に連続的に投入される都市ごみ等の焼却灰を炉内のアーク放電により溶融する灰溶融アーク炉において、使用可能な電力量を予め設定する電力設定器と、その電力量により溶融される焼却灰の処理量を設定する処理量設定器と、炉内の灰レベルを検出するレベル計とを具備し、溶融処理中に前記レベル計にて検出された灰レベルが処理量に対する所定の下位レベル以下に下がった場合は、前記処理量設定器に設定された処理量設定値を増大し、灰レベルが処理量に対する所定の上位レベル以上に上昇した場合は、処理量設定値を減らすようにしたことを特徴とする灰溶融アーク炉の運転方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-177707
  • 特開平3-181703
  • 特開平2-192507

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