特許
J-GLOBAL ID:200903026413232745

光ディスク装置及び光ディスク装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 多田 繁範
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-286310
公開番号(公開出願番号):特開2000-113584
出願日: 1998年10月08日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、光ディスク装置及び光ディスク装置の制御方法に関し、情報記録面については線速度の変化を何ら考慮することなく、スピンドル駆動機構と光ピックアップ送り機構とに対する負荷を適切に配分して例えば同時記録再生することができるようにする。【解決手段】 記録時においては、線速度一定の条件により、再生時においては、線速度一定の条件による場合に比して、直前の記録時における光ディスクの回転速度に対する回転速度の差分が小さくなるように、光ビームの照射位置に応じて光ディスクの回転速度を切り換える。
請求項(抜粋):
入力データ列を所定のデータ単位で時間軸圧縮して時間軸圧縮データを出力する時間軸圧縮手段と、再生データを時間軸伸長して出力データ列を生成する時間軸伸長手段と、光ディスクに光ビームを照射する光ピックアップを駆動して、前記光ディスクへの前記時間軸圧縮データの記録と、前記光ディスクからの前記再生データの再生とを交互に繰り返す記録再生手段と、前記記録再生手段の動作を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記時間軸圧縮データの記録時、記録時の条件を満足するように、前記光ディスクを回転駆動し、前記再生データの再生時、再生時の条件を満足するように、前記光ビームの照射位置に応じて前記光ディスクを回転駆動し、前記記録時の条件が、前記光ビームの照射位置における前記光ディスクの線速度を一定値に保持することであり、前記再生時の条件が、前記記録時の条件により前記光ディスクを回転駆動する場合に比して、直前の前記時間軸圧縮データの記録時における前記光ディスクの回転速度に対する前記光ディスクの回転速度の差を小さくすることであることを特徴とする光ディスク装置。
IPC (3件):
G11B 19/247 ,  G11B 7/004 ,  G11B 19/28
FI (4件):
G11B 19/247 R ,  G11B 19/247 Z ,  G11B 7/00 626 Z ,  G11B 19/28 B
Fターム (14件):
5D090AA01 ,  5D090BB05 ,  5D090CC07 ,  5D090EE11 ,  5D090FF41 ,  5D090GG02 ,  5D090HH03 ,  5D109KA20 ,  5D109KB05 ,  5D109KB14 ,  5D109KB32 ,  5D109KD18 ,  5D109KD34 ,  5D109KD46
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 情報記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-324718   出願人:シャープ株式会社
  • 光ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-055160   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (2件)
  • 情報記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-324718   出願人:シャープ株式会社
  • 光ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-055160   出願人:株式会社リコー

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